お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所は2026年1月11日、中高生、大学生、保護者、教員らを対象に「第54回リケジョ―未来シンポジウム サイエンスの学びから将来の夢へ」をオンライン開催する。参加無料。申込期限は1月8日。 大学で理系分野を専攻した女性らが「なぜ理工系に興味をもつようになったのか」「理工系に進学してよかったと思うこと」「大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩講演者が2本の講演を実施する。 Massachusetts General Hospital (MGH)博士研究員の奈良香織氏による「米国大学院で博士号を取得した今、私が思うこと」では、サイエンスは国境を越える共通言語。アメリカ大学院での挑戦と苦悩を通して得た学びから、未来へ踏み出すためのヒントを届ける。 公認OriHimeパイロットの加地彩氏は「全ては現在に繋がっている(仮)」と題し、「分身ロボットカフェ」という耳なじみのない言葉について、働き方の選択について、直接的に専門を生かせなくても、その学びや考え方が今に生きていることについて語る。 対象は、中学生・高校生、保護者、教員、大学生・大学院生。参加費無料。申込締切は1月8日。Webサイトより申し込む。◆第54回リケジョ―未来シンポジウム サイエンスの学びから将来の夢へ日時:2026年1月11日(日)10:00~11:40形式:Zoomによるオンライン対象:中学生・高校生、保護者、教員、大学生・大学院生参加費:無料申込締切:2026年1月8日(木)申込方法:Webサイトより申し込む