畑野ひろ子さん「45歳を過ぎた頃から特に意識するようになった」姿勢と骨密度のための習慣とは? | NewsCafe

畑野ひろ子さん「45歳を過ぎた頃から特に意識するようになった」姿勢と骨密度のための習慣とは?

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
畑野ひろ子さん「45歳を過ぎた頃から特に意識するようになった」姿勢と骨密度のための習慣とは?

年齢を重ねてもなお、自然体の美しさで輝く2人のモデル、畑野ひろ子さん(49)と押切もえさん(45)。母として、女性として、そしてモデルとして第一線で活躍を続ける2人が登壇したトークショーイベント「40代からの『内側と外側から輝く』美肌・美髪ケア秘訣」(QVCジャパン主催)が、先日都内で開催されました。


テーマは「40代からの美容とライフスタイル」。イベントでは、おふたりが日頃から行っている美容習慣やメンタルケア方法を紹介。飾らない言葉のひとつひとつに、“美しく生きるヒント”が詰まっていました。

畑野ひろ子さん「45歳を過ぎてからは“骨と姿勢”を意識するように」

現在49歳で2児の母である畑野さん。まずは気になる年齢による変化について。肌や身体の衰えを感じるかと聞かれると、「もちろん!」と答え、「45歳を過ぎた頃から、お肌だけでなく体のメンテナンスが気になるようになりました」と明かしました。

20代の頃はランニングや筋トレに打ち込んでいたそうですが、40代後半の今は「ピラティスでインナーを整え、姿勢を保つこと」を重視しているといいます。「私自身もホルモンのバランスが崩れ始めて、更年期の症状もきっとこれから出始める時期。そのため最近は、骨密度を意識して、足裏を刺激する運動を頑張って取り入れています。老後を見据えて“体を支える力”をつけておきたいんです」と告白。

さらに、毎日の生活でも“小さな目標”を立てるのが習慣になったそうで「運動をして、自分だけの小さな目標を少しずつ立てて達成することで達成感が得られる。今日は1万歩歩こうとか、ちょっとしたことでも“できた”と思えると、それが心のご褒美になるんです」と笑顔を見せました。

温める・潤す。“丁寧に生きる”ための美容習慣

イベント中DSC_1024

食事については「無理なく体を温めることを意識している」と畑野さん。「食事は昔から気にしていましたが、モデルという職業上、10代・20代の頃は、とにかく体型を細く保たなきゃいけない、ということを重視していましたね。30代で結婚してからは、食事のバランスをとにかく意識するようになりました」

バランスはなかなか難しいと言いつつ「今はタンパク質をしっかり摂ること、冷たい飲み物を控えることなど、基本的なことを大切にしています。年齢を重ねるほど、冷えは美容にも影響しますから」と語りました。

美容のケア方法については、「ヘアメイクさんたちの情報を参考にしつつ、良いと言われたものはどんどん試すようにしています」とニッコリ。自分が使ってみたいと思うものは、情報が入ったときにすぐに試すタイプなんだそう。

さらに、スキンケアは「やっぱり保湿が一番」と断言。「乾燥肌なので、摩擦をできるだけ避けて、肌をいたわるようにケアしています。表情筋を動かす“ながらケア”もお気に入りです」

体型管理の方法として「水分をしっかり摂る」ことも欠かさないそう。「若い頃はあまり意識していませんでしたが、この歳になってお水をたくさん飲もうと言っていたことの大切さを実感しています。水を飲むことで腸の調子が整い、むくみも減りました。体の内側からめぐりをよくするって大事ですね」

【関連記事】▶▶45歳押切もえさん「夜はバタバタするので夕方のうちにリセットしておく」子育てママならではの目から鱗の美容習慣とは?

【PROFILE】
畑野ひろ子さん
モデル/フラワーライフスタイルプロデューサー

ファッション誌『JJ』の専属モデルとしてデビューし、瞬く間に人気モデルとして活躍。以降、ドラマ・映画・CMなど幅広い分野に活動の場を広げる。現在もファッション誌『STORY』のレギュラーモデルとして登場するなど、長年にわたり大人女性の憧れの存在に。フラワーライフプロデューサーとしても活動し、自然体で凛としたライフスタイルが多くの女性から支持を集めている。

【PROFILE】
押切もえさん
モデル/小説家

読者モデルとして『Popteen』で注目を集めたのち、『CanCam』の専属モデルとして一躍トップモデルに。その後、『AneCan』専属モデルとしてキャリアを重ね、数々のファッションブームを牽引。現在はモデルとしての活動に加え、小説執筆やファッションアイテムのデザインなど、多方面で才能を発揮。柔らかな感性と知的な美しさで、幅広い世代の女性から支持を得ている。

【PROFILE】
柴田規成氏

QVCデジタルストア ヘッド

大学卒業後、日系および外資系の携帯電話メーカーでキャリアを積み、2010年にMBAを取得したのを機に、外資系eコマース日本法人へ転職し、デジタルコマースのキャリアに転身。その後、高級ペットフードブランド、高級キッチン用品ブランド、高級化粧品ブランドの日本法人で、デジタル領域における事業責任者を歴任。2023年5月からQVCジャパンにおいてデジタルマーケティング・eコマース事業部門を牽引。

【関連記事】▶▶45歳優木まおみさん「ホットフラッシュなどの更年期症状は実感がないけれど」感じ始めた体調変化と思春期の娘から学んだ意外なこと

▶▶「SNSで勝手に敗北感を感じて自分を責めてしまう時期が」優木まおみさんが実践している、心がざわついたときのセルフケア習慣とは


《OTONA SALONE》

特集

page top