當真あみ、舞台挨拶で2度涙 3つのサプライズに感激「むちゃくちゃ嬉しい」【ストロベリームーン 余命半年の恋】 | NewsCafe

當真あみ、舞台挨拶で2度涙 3つのサプライズに感激「むちゃくちゃ嬉しい」【ストロベリームーン 余命半年の恋】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」大ヒット御礼舞台挨拶に出席した當真あみ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/10/29】女優の當真あみが10月29日、都内で行われた映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の齋藤潤、池端杏慈、吉澤要人(原因は自分にある。)、メガホンをとった酒井麻衣監督とともに出席。涙を流す場面があった。

【写真】當真あみ、舞台挨拶で涙

◆當真あみ、映画公開後の“日課”明かす

同作の鑑賞後の満足度は96.8%(10月17日〜20日鑑賞者アンケート/MSS調べ)だそうで、この結果に當真は「観に行ってくださった方のほとんどの皆さまがそう言っていただけているってことですよね。感想とかを調べたりしていて(笑)、その中でもみなさんそれぞれが観て感じていただけたことを書いてくださっていて、それを見るのが日課になっていて、私もすごく嬉しいです」と告白。直接いい感想を聞くこともあるそうで「最近1人旅行に行っていたんですけど、そのときに『映画観ました』って直接言っていただけて、それがすごく嬉しかったです」と笑顔で語った。

一方、齋藤は「(自身が演じた)日向くんだけではなく、みんなから学ばせていただくことが多くて、(當真が演じた)萌ちゃんからは生きる時間の大切さみたいなものを学びました」とコメント。「日向くんからも諦めない大切さを、この撮影中に何度も実感できる瞬間が多かったので、すごく貴重な役を演じさせていただく時間になりました」としみじみと振り返った。

◆當真あみ、サプライズに涙

また、イベントでは脚本を手掛けた岡田惠和氏からのサプライズメッセージも全員に寄せられる場面が。岡田氏から「萌は當真さんに演じてもらうことを待っていた役のような気がします。それくらい、映っているすべてが萌そのものでした。あなたがセリフをしゃべると言葉に花が咲きます。脚本家として當真さんの萌が書けて幸せでした。本当にありがとう」というメッセージを受け取った當真は、大粒の涙を流し「1度ラジオに出演させていただいてお話ししたんですけど、そのときにも『やっていただけてよかった』って言ってもらえて」と吐露。「原作の芥川(なお)先生もそうですし、岡田さんにも言っていただけるということは、演じている身としてはすごく嬉しいです。ありがとうございます」と感激した。

さらに、サプライズ第2弾として、11月2日に19歳の誕生日を迎える當真をサプライズケーキでお祝いする一幕もあったが、ハッピーバースデーの曲が流れてケーキが登場しても當真は自身のお祝いだとは気づかず。MCから當真の誕生日祝いであることが発表されると、當真は「ありがとうございます…。自分の誕生日があとちょっとなのも忘れていて…私だったんだ」と驚きの表情。19歳を迎える思いを聞かれた當真は「『ストロベリームーン』を撮影していたときはまだ高校3年生だったんですけど、今は高校を卒業してこれからしっかり自分で考えながら頑張っていきたいなと思っていて、歳を重ねるたびに祝ってくださる方がこんなにいっぱいいるということがとても嬉しくて、これからも自分の誕生日を祝っていただけるような人でありたいなと思います。ありがとうございます」と目を輝かせた。

◆當真あみ、共演者からの手紙に感激

そして、2つのサプライズを終え、MCから「まだサプライズが終わらないんですよ。もうお腹いっぱいですか?」と尋ねられた當真は「ほしいです」とおねだり。最後のサプライズとして、父親役を演じたユースケ・サンタマリアから當真へ「あみちゃん、潤くんは日本横断宣伝キャンペーンお疲れ様でした。それをやる価値は十分にある素敵な作品なので、一緒に映画を作った身としては、とてもありがたいです。ひと夏とはいえ作品の中だけだとはいえ、あみちゃんのパパになれて本当に幸せな時間だったよ。この先、あと3回くらいはあみちゃんのパパの役をやるつもりですので、これからもよろしくね。當真あみファンクラブ副会長兼パパ、ユースケ・サンタマリア」と誕生日を祝うメッセージが代読された。

これに、再び大粒の涙を流した當真は「むちゃくちゃ嬉しいですね。現場でも優しくしてくださっていて、撮影の中のお父さんとしての雰囲気が、撮影の合間まで延長でつながっているくらい素敵な方で、そんなユースケさんから温かい言葉をいただけてうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。

◆映画「ストロベリームーン」

TikTokで話題を呼び、「令和イチ泣ける!」と注目された芥川なお原作の純愛小説を、脚本・岡田惠和×監督・酒井麻衣という世代を跨いだ新鮮なタッグで実写化した本作。余命を宣告されながら、家族や友人、そして慣れない学校生活に対して明るく振る舞う主人公・桜井萌を當真、萌から突然告白される純朴な同級生の佐藤日向を齋藤がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)

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