それ、お値段以上?物価高の今、何を買って何を買わなくていい?<買うor買わない?迷ったときのコスメ購入のジャッジ基準>【前編】 | NewsCafe

それ、お値段以上?物価高の今、何を買って何を買わなくていい?<買うor買わない?迷ったときのコスメ購入のジャッジ基準>【前編】

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
それ、お値段以上?物価高の今、何を買って何を買わなくていい?<買うor買わない?迷ったときのコスメ購入のジャッジ基準>【前編】

物価高が続いている今は、美容にかける予算も減らし気味…という方も多いかもしれません。

とはいっても、季節の変わり目には新しい化粧品が欲しくなるのも心理ですよね。

一方で、新しいコスメを「買う or 買わない」で迷ったときほど、期待ハズレのものには「やっぱりやめておけばよかった…」「もっと吟味すればよかった!」と自己嫌悪もひとしおです。

限られた予算を効率的かつ満足できるように費やすべく、迷ったときには買うべきではない化粧品もあります。

こんにちは、時短美容家の並木まきです。この物価高時代に「買う or 買わない」を迷ったときに買うべきではないコスメについて、みなさんはどんな基準で選んでいますでしょうか。

今回は、40代の目線から失敗しない買い物術についてお話します。

〉それ、来月、何回、出番がある?

迷ったら買わないのが正解1:月に数回も使わない色モノ

今は、ホリデーシーズンに向けて、レアで素敵な色とりどりのカラーアイテムが限定品としてお目見えしてくるタイミングです。新鮮さを感じるアイテムには、パッと見て「使ってみたい!」「素敵〜!」などと飛びつきたくなるモノです。

しかし冷静に考えて。

ほとんど使わないアイシャドウやチーク、リップは、“宝の持ち腐れ”になりがちな典型例。

また「かわいいから」だけで買ってしまうと、大人世代はくすみカラーのチークで顔色が沈んだり、青みが強すぎる色でくすんで見えたり…といった失敗もありがちです。

もちろん「眺めているだけで幸せ!」「持っているだけで満足!」と、使うことよりも所有することが目的であれば何を買っても“失敗”ではありません。

けれど、トレンドに流されるままに「すごく欲しいわけじゃないけれど、買っておこうかな」という感覚で買う色モノコスメは、出番が少ないのも“あるある”でしょう。

迷ったときに「買う or 買わない」をジャッジするならば、月に何回の出番が訪れそうかをシミュレーションしてみましょう。その回数がお値段にあっているのかどうかを考えてみましょう。
「買わなければよかった」という失敗を避けられるかもしれません。

本記事では、使用頻度から買わない方がいいコスメの基準を解説しました。

続いての▶︎▶︎大人世代が買っても使えないコスメってなに?(後編)<買うor買わない?迷ったときのジャッジ基準>

では、失敗しないコスメの購入基準について、別の角度から解説します。


《OTONA SALONE》

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