2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて新たなスタートを切ったバレーボール男子日本代表の2025年の挑戦を記録する、同代表初となるドキュメンタリー映画(タイトル未定)の公開が決定。2026年1月9日(金)より期間限定公開される。本作は、9月17日(水)TBSテレビ「2025世界バレー」男子予選「日本×リビア」中継内にて発表された。今年5月の代表招集から、6月開幕の「バレーボールネーションズリーグ2025男子」、9月の「2025世界バレー男子」まで、シーズンを通して代表チームに完全密着。日本代表チームカメラに加えTBS取材チームによる豊富な映像を収録し、代表合宿から大会の舞台裏、選手たちの日常までを克明に記録してきた。代表チームは、今シーズンの集大成となる2025世界バレーで奮闘を見せたものの決勝トーナメント進出は果たせず予選敗退となった。この結果を受け、チームはどのような課題を抱え、次シーズンの構築に挑むのか。2026年に控えるアジア選手権、そして2028年のオリンピックに向けて走り出した選手たちの、普段は目にすることのできない苦悩や葛藤、そして勝利への強い思いを収めた、日本男子バレーの「今」と「これから」を余すことなく描き出すドキュメンタリーとなる。日本バレーボール協会・川合俊一会長は、「今回の映画が、その熱戦と舞台裏を余すことなく伝え、次のロサンゼルスオリンピックに向けてもさらなる応援の力となれば嬉しいです」とコメントを寄せている。バレーボール男子日本代表ドキュメンタリー映画(タイトル未定)は2026年1月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて期間限定公開。