先週放送された第9話では、特捜課の仲間である棗(熊井啓太)が亡くなるという悲しすぎる展開を迎えた本作。
そんな棗が最期に残した残留思念をもとに、最後のテロの現場を突き止めた才木(高橋海人)。特捜課はジウ(井浦新)の“ゲーム”を止めることができるのか!?
そして、ジウの本当の目的とは…? 予測不能な展開が連続の最終回が幕を開ける。

肌寒い季節に撮影が始まり、猛暑の夏まで約4か月を駆け抜けた出演者は、共演者やスタッフへの感謝や作品への思いを語った。
キャストクランクアップ コメント
<高橋海人>

今回の作品は自分にとってすごく挑戦で、最初の頃は倫也さんのお芝居を見て鼻をポキポキ折られたりとか、どうやってこの作品に立ち向かっていけばいいんだと思いながら撮影に臨んでいました。でも皆さんからアドバイスをいただいたり、気づかされることもたくさんあって。今まで自分になかった引き出しがたくさんできてすごく勉強になったなと感じています。
皆さん優しく包み込んでくれるような現場で、毎日来るのが楽しかったです。キャストの皆さんにも恵まれて楽しかったです。こんな現場にもっといたいな、もっともっといろいろなドラマに出たいな、そんなふうに思わせてくれるようなドラマでした。また会えるように頑張ります! 本当にありがとうございました!
<中村倫也>

<新木優子>

<三浦誠己>

<豊田裕大>

<久間田琳加>

<井浦新>

■最終回あらすじ
ジウが待つ浄水場へと向かう才木、綿貫(新木優子)、葛城(三浦誠己)、柴原(豊田裕大)。葛城と柴原は一か所に集められた浄水場職員の救出とDOPEの確認へ、綿貫は泉(久間田琳加)の身柄を押さえに、そして才木は陣内と合流しジウのもとへ向かう。
そんな中、才木は自分がジウに拳銃で胸を撃たれる未来を予知し…。ジウとの最終決戦へ。バディと特捜課の仲間の運命は――
金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」最終回は9月5日(金)22時~TBS系にて放送。