松本若菜さん「実はむくみやすいのにラーメンが好きで」知られざる素顔にギャップ萌えが止まらない!「運動習慣がないのになぜか続いている」ルーティンや多忙な中での密かな楽しみとは? | NewsCafe

松本若菜さん「実はむくみやすいのにラーメンが好きで」知られざる素顔にギャップ萌えが止まらない!「運動習慣がないのになぜか続いている」ルーティンや多忙な中での密かな楽しみとは?

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
松本若菜さん「実はむくみやすいのにラーメンが好きで」知られざる素顔にギャップ萌えが止まらない!「運動習慣がないのになぜか続いている」ルーティンや多忙な中での密かな楽しみとは?

ドラマ「やんごとなき一族」で、「松本劇場」と名付けられたほどの怪演が印象深い、俳優の松本若菜さん。親しみやすいキャラクターと40代とは思えない美貌の持ち主として、同世代女性からの高い支持を集めています。「日本ジュエリーベストドレッサー賞」で40代部門を受賞した松本さんに、美しさを保つ秘訣や、普段の生活について伺ってきました。

ハイジュエリーは緊張するので、すぐに外したくなります(笑) 

―――本日の授賞式でつけられていたジュエリーは、どれもゴージャスなものばかりです。ハイジュエリーを身につける気分はいかがですか?

「今日つけているジュエリーは、ブレスレットだけで4500万円だと聞きました。正直なところ、これだけ高価だとすぐに外してしまいたくなりますよね、怖いから(笑)。高価なだけでなく歴史のあるものでもあるので、緊張もしますけど、背筋がピンと伸びる感じもあります」

―――「ジュエリーが似合う人」に選ばれた今の心境をおしえてください。

「ジュエリーをつけることによって、自信や強さを表現することはできると思います。でもそこには中身も伴ってないと本当の輝きは出ないと思うので、自分自身を輝かせるためにも、努力を続けていかないといけないな、と思っています」

―――ハイジュエリーにちなんで、最近した高い買い物はありますか?

「スーパーの成城石井で買ったお寿司ですかね(笑)。いろいろな具材が入っている海鮮の巻物で、1500円ぐらいだったと思います。すごくおいしいんです!」

下半身のむくみケアとして続けている寝る前のルーティンは

―――松本若菜さんが40代と聞いて驚く人も多いと思います。とても若々しい印象ですが、美しさを保つ秘訣はありますか?

「ありきたりなことかもしれませんが、毎日湯船に5分以上浸かるとか、寝る前にストレッチをするといった、日々できる簡単なことを続けるようにしています。下半身がむくみやすいので、鼠蹊部や第二の心臓と言われるふくらはぎを重点的に。伸ばすだけではなく縮めることも大事なので、伸ばして縮めてを繰り返しています」

約3年続けている習慣は「美人がみんなやっている」あの運動!

―――ピラティスもされていると伺いましたが、それはいつ頃からですか?

「3年ほど前に腰のヘルニアになり手術を受けたのですが、その時にあらためて『体が資本だな』と痛感しまして…リハビリを兼ねてピラティスを始めました」

―――もともと運動は得意だったんですか?

「いえ、全然。運動習慣がなかったので、最初はピラティスも続かないんじゃないかな、と思っていたんですが、なぜかピタッとハマって、今も続けられています。週に2回のペースで通うのが理想ですが、仕事が入るとなかなか行けないので、今は月に2〜3回といったところですかね」

ラーメンが大好き!食べすぎてしまったときは?

―――美容のためにしていることはありますか?

「むくみやすい体質なので、できるだけ塩気のあるものは控えるようにしています。あとは、お風呂に浸かるとか、日々できる簡単なことを続けるようにしています。私の場合、はりきってやっちゃうと続かなくなるんですよね(笑)」

―――食べ物は節制されているんですか?

「ラーメンやジャンクなものが大好きなんです!ただそういう食生活ばかりを続けるとリカバリーができない年齢にもなってきているという自覚はあるので(笑)、ジャンクなものを食べたら、その後は野菜をいつもより多く摂るようにしています。1日3食の中でバランスを調整して帳尻を合わせるように心がけています」

―――会見で、週に1回エアコンのフィルターを掃除しているとお話しされていたのが印象的でしたが…

「フィルター掃除に関しては、自分が気管支が弱いので、そういった理由からもこまめに掃除をするようにしています。体と仕事のためですね。あと、家事の中では洗濯がとにかく大好きなので、毎日はりきって洗濯していますね。柔軟剤の香りやたたんでいる時間すべてが、なんか懐かしい感じがして好きなんですよね」

―――多忙な中でのリフレッシュ法や密かな楽しみはありますか?

「映画館に映画を観に行くことですかね。その時間すらない時は、移動中にネット配信の映画を観たりしています。一瞬だけでも現実世界から抜け出せて、違う世界に没頭できるところが好き。それでまた現実世界に戻ってきた時に、集中して仕事ができる気がします。映画や作品を観るのは好きなので、それは自然と習慣になっているかな、と思います」

40代、50代でやりたいこと、成し遂げたいこと

―――40代で成し遂げたいことはありますか?

「えー、なんですかね? 好き嫌いをなくす!(笑) もともと好きなものが多い方ではあるのですが、中華でよく使われるスパイスの八角がなかなか克服できなくて(笑)49歳までには好きになっていたいな、と思います」

―――50代でやりたいことはありますか?

「高所恐怖症を治したいですね。この賞ですか? もちろん50代でも受賞できたらいいなとは思います。今日藤原紀香さんが2度目の受賞だと聞いて、すごくステキだなと思いましたし、私も藤原さんのように人生を積み重ねていけたらいいですね」

【PROFILE】

松本若菜/俳優

1984年生まれ、鳥取県出身。2007年にデビューし、2009年映画『腐女子彼女。』で初主演を務める。2017年、映画『愚行録』で、「第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞」を受賞。2022年ドラマ『やんごとなき一族』で、「東京ドラマアウォード2022個人賞」で助演女優賞を受賞。2025年「第33回橋田賞」新人賞受賞。

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撮影/園田ゆきみ(PEACE MONKEY)


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