【モデルプレス=2025/08/24】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、マカオのギャラクシー・アリーナで開催された国際音楽アワード「2025 TIMA」(2025 TME live International Music Awards)に初出演し、全6曲をパフォーマンス。多彩なジャンルと緩急自在の演出で魅了した。
中国の音楽ストリーミングサービスをリードするTencent Music Entertainment Groupが主催する国際音楽アワード「2025 TIMA」は中国音楽界の最高峰の祭典として位置付けられ、国内外のトップアーティストが一堂に会す。2日目に出演したJO1はマカオでの初パフォーマンスとなり、彼らが登場すると会場には期待とどよめきが広がった。
MCでは、メンバーそれぞれが、中国語や英語を交えたトークで会場を和ませ、川西拓実が中国のSNSで話題の楽曲の歌詞をもじり「I am “Super idol”」とを口ずさむと歓声があがった。MC後の「HAPPY UNBIRTHDAY」からは空気が一変。川西が作詞・作曲を手がけたファンキーな楽曲で、ハワイの伝統舞踊“ハカ”を取り入れた迫力あるダンスブレイクを披露すると、観客のボルテージが一気に上昇し、アリーナ全体が熱気に包まれた。
世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me (feat. R3HAB)」では、エキゾチックな世界観と、思わず体が揺れる縦ノリのリズムで、会場が一体に。ダンスブレイクでは、川尻蓮のしなやかで切れ味鋭いダンス、佐藤景瑚の肉体美とパワーあふれる表現、豆原一成のリズミカルかつダイナミックな動きが観客を虜にしていく。そして暗転と共に静寂を呼ぶと、ラストは幻想的で透明感あふれるボーカルと、儚さと美しさを兼ね備えたダンスが際立つ「MONSTAR」で締めくくり、最後には会場が大きな歓声に包まれた。