幼児・小学生向けSTEAM教育&プログラミングスクール「STEMON(ステモン)」が、小学生ロボコン公式予選会となる「ステモンカップ2025」を開催する。全国の教室からエントリーされたロボットを審査し成績上位2名が、12月開催の「小学生ロボコン2025全国大会」への出場権を獲得する。 小学生ロボコンとは、小学生ロボコン実行委員会(NHKエンタープライズ・科学技術館)が主催する、小学生を対象にしたロボットコンテスト。「高専ロボコン」「NHK学生ロボコン」「ABUロボコン」に続き、2019年から新たに始まった第4のロボコンとして注目を集めている。予選会は共通オンライン予選会のほか、全国各地で開催している。 ステモンカップは、全国のステモン教室で学ぶ子供たちを対象にした、オリジナルロボット競技大会。2025年は、小学生ロボコン公式予選会として開催。キッズエリート以上のクラスを受講する子供たちの中から成績上位2名が、12月に開催される「NHK 小学生ロボコン 全国大会」への出場資格を得られる。 対象クラスでは7月14日より「ステモンカップ2025」にエントリーするロボット制作がスタートする。テーマは「未来のステモンシティをつくろう!」。子供たちがこれまでのレッスンで培ってきたエンジニアリングやプログラミングの知識を活用し、競技ルールに沿ったオリジナルロボットの開発に取り組む。