上田竜也、悲しみも“正解に辿り着くためのもの” 諦めず続けて良かったことは「やっぱりこの仕事」【「この声が届くまで」インタビュー】 | NewsCafe

上田竜也、悲しみも“正解に辿り着くためのもの” 諦めず続けて良かったことは「やっぱりこの仕事」【「この声が届くまで」インタビュー】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた上田竜也(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/27】初の小説「この声が届くまで」(KADOKAWA)を6月27日に刊行する上田竜也にモデルプレスがインタビュー。後編では、悲しみを乗り越えた方法、夢を叶える秘訣を聞いた。

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◆上田竜也が悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。本作でも主人公たちが悩み、もがく姿が描かれますが、上田さんご自身の「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

上田:悲しいことはたくさんあるんですけど、乗り越えるためにはポジティブになるしかないです。落ち込むのは仕方ないので、どこかで立ち上がることが大切です。前向きになることを無理やりでも自分に言い聞かせる。

― どのようにポジティブな感情に持っていきますか?

上田:このタイミングでこれをやってみたら面白いんじゃないかな?とか。今回の小説も、もしかしたら自分の気持ちを届けるために今がすごく良いタイミングなのかもしれないって前向きに洗脳していました。元々ネガティブな感情は続かないタイプなんです。前を向いていかないと。特に僕の場合は、ファンの子とか、仕事で色々な人が関わってくるので、自分が今できることをするしかない。今のタイミングでできること、面白いと思うことをしていくと、自然と前向きになれます。

― 自分の行動を正解に導いているんですね。

上田:そうです!嫌なことがあっても、正解に辿り着くためのものだったんだと思うようにしています。

◆上田竜也の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、上田さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

上田:諦めないことです。諦めそうになった時は、自分がその夢を持った理由を思い出すと力になると思います。

― 諦めずに続けてきて良かったことはありますか?

上田:やっぱりこの仕事です。続けてきたからこそ、今こうやって色々なことができていると思います。もちろん楽しいことばかりではなくて、その楽しさのためにやらなきゃいけないこともしっかりやる。何かを叶えるにはそれなりの努力と熱意が必要だと思っています。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆上田竜也(うえだ・たつや)プロフィール

1983年10月4日生まれ。神奈川県出身。2006年3月デビュー。2025年3月までKAT-TUNのメンバーとして活動。個人としては、2024年10月に自ら演出を務めるコンサート「MOUSE PEACE Fes. 2024 1st Bite」を開催。俳優として数々のドラマや舞台に出演するなど、自分だけのスタイルでエンターテインメントに取り組んでいる。

◆著・上田竜也「この声が届くまで」

本作は、上田が長年にわたり温めていた書き下ろし小説。構想から約10年、仲間を想う心を小説にのせた。幼馴染とバンドメンバー、それぞれと交わした約束を胸に、仲間たちとの絆を深めながら武道館を目指す青春ストーリーとなっている。

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《モデルプレス》

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