40代になっても20代の頃と変わらないスタイルをキープしているというのは、誇らしいこと。痩せていることがすべてではありませんが、スタイルが良いと着られる服の幅が広がり、おしゃれも一層楽しくなりますよね。
しかしその一方で、40代の痩せ型さんには「痩せているがゆえに貧相に見える」という落とし穴も。今回は、痩せていることで老けて見える原因と、老け見えを加速させる「貧相コーデ」の特徴をご紹介します。
老け見えしやすい痩せ型さんの特徴
お腹ぽっこりタイプ
40代の痩せ型さんが老けて見えてしまうのは、加齢による筋力低下で体型が崩れてくるから。その中でも特に目立ちやすいのが、下腹部のぽっこり感です。上半身や手足が細いぶん、下腹部の出っ張りが強調され、だらしなく年齢を感じさせる印象に。
とくに、リブニットやタイトスカートなど体にフィットする服が好きな方は要注意。ボディラインが服の上から浮き出て、体型が丸わかりになってしまう可能性も。
境目のない下垂体型タイプ
もう一方のタイプは、部分的な出っ張りがあるわけではなく、全体的に体のラインが下垂しているタイプ。横や後ろから見たときに年齢を感じさせるのが特徴です。
バストトップが下がっていたり、ヒップラインが垂れていたりすると、体にメリハリがなくなり、一気に老けた印象に。こちらも、ジャージ素材のワンピースやピタッとしたデニムは体のラインが浮きやすいため、避けた方が無難です。
本編では、40代の痩せ型さんが老けて見えてしまう原因についてお届けしました。
▶︎▶︎「オシャレなのに老けて見える」なんて、もう言わせない!痩せ型40代のスタイルアップコーデ
では、若々しく見せるための具体的な着こなしテクをご紹介します。