恒松祐里『きさらぎ駅 Re:』『ひとりでしにたい』など出演作が目白押し!若手実力派女優としての輝き | NewsCafe

恒松祐里『きさらぎ駅 Re:』『ひとりでしにたい』など出演作が目白押し!若手実力派女優としての輝き

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恒松祐里『きさらぎ駅 Re:』『ひとりでしにたい』など出演作が目白押し!若手実力派女優としての輝き

6月13日に公開予定の映画『きさらぎ駅 Re:』に出演する恒松祐里。現在公開中の映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』ではヒロイン役を務めているほか、6月21日より放送開始のNHKドラマ『ひとりでしにたい』への出演も控えており、引く手あまたの若手実力派として存在感を発揮している。本記事では、そんな恒松の出演作に触れながら、彼女の演技の魅力を紐解きたい。

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恒松は、2005年にドラマ『瑠璃の島』(日本テレビ系)で子役としてデビュー。2021年にNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』シーズン2のヒロインを体当たりで演じたことで、一躍注目を浴びた。同年には、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロイン・永浦百音(清原果耶)の幼なじみ・野村明日美役を好演。その後も話題作に次々と出演し、2024年にはドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)で、主人公・神崎美羽(松本若菜)の年の離れた親友だが、“暴走”とも言えるさまざまな行動で物語をかき回す小森真琴役を演じたことも記憶に新しい。

そんな恒松が、2022年に映画初主演を務めたのが、大学の卒業論文のテーマに現代版“神隠し”と話題となっている都市伝説「きさらぎ駅」を選んだ主人公・堤春奈が、調査を進める中で運命が大きく狂っていく…という、実際に存在する匿名掲示板の書き込みを元にしたホラー映画『きさらぎ駅』だ。その内容がSNSでも“斬新すぎる”と話題を集めた同作は、6月13日に本田望結が主演を務める新作続編『きさらぎ駅 Re:』の公開も予定され、恒松も前作からの続投が決定している。作品ファンからも、「最高に楽しみすぎる」「前作もだいぶ面白い映画だったけど今作も面白そう」といった期待の声が多数あがっており、1作目で見せた恒松の演技力が今回の続編でも光りそうだ。

『きさらぎ駅 Re:』に加え、WEST.メンバーが揃って主演を務める映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』や、Disney+にて配信中のドラマ『ガンニバル シーズン2』など、出演作が次々に世に放たれている恒松。そんな彼女の演技力がさらに輝きそうなのが、綾瀬はるかが主演を務める、6月21日放送開始予定のドラマ『ひとりでしにたい』ではないだろうか。同作は、30代後半独身の主人公・山口鳴海が、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を這いつくばって模索する物語であり、恒松は主人公の弟の妻・まゆ役を演じる。まゆは“キラキラSNS女子”である一方、高卒であることをコンプレックスに思っているという一面もあるようで、これまでさまざまなキャラクターを演じてきた彼女だからこそ、この役の持つ複雑な内面を繊細に表現してくれそうだ。

話題作に次々と出演し、若手実力派女優として存在感を発揮している恒松。2025年も出演作が目白押しだが、どんな役でも演じきる高い実力があるからこそ多くのオファーが舞い込むのだろう。今後もその活躍に期待したいところだ。


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