timelesz、オリジナルメンバーの菊池風磨・佐藤勝利・松島聡が“ロケットスタート”を支える存在に | NewsCafe

timelesz、オリジナルメンバーの菊池風磨・佐藤勝利・松島聡が“ロケットスタート”を支える存在に

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timelesz、オリジナルメンバーの菊池風磨・佐藤勝利・松島聡が“ロケットスタート”を支える存在に

4月20日深夜から地上波初の冠番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)の放送がスタートし、6月からはアリーナツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~」開催も控えているtimelesz。今年2月に8人組の新体制に移行し、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているとも言える同グループだが、本記事では新メンバーを牽引しているオリジナルメンバーの菊池風磨・佐藤勝利・松島聡に注目してみたい。

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オリジナルメンバー3人は“timelesz project”で自ら審査員を務めたが、中でも特に存在感を発揮していたのが菊池風磨だ。審査中の鋭い発言や真剣な表情がSNSでも話題になり、後に合格者の橋本将生がラジオ番組の中で、「忘れられないもんね、2次審査の時の風磨くんの目。ヤバいっすよ、マジで」と振り返るほど厳しい姿勢を見せていた菊池だが、それはグループに懸ける思いの強さがあってのことだろう。原嘉孝は先日テレビ番組に出演した際、菊池について、「やっぱりすごくアツい男ですね」「何かあればグループ第一に考えてる」と彼への信頼を明かし、“頭の回転が速い”という強みにも触れている。メディア露出が多いことに加え、timeleszに対する強い熱意を持ち、ブレーンとも言える立ち位置でメンバーを牽引する菊池の存在が、グループの大きな推進力となっているのかもしれない。

また、端正なビジュアルでファンからの“圧倒的センター”という呼び声も高い佐藤勝利は、新生timeleszの始動と同時期から放送されたドラマ『アポロの歌』(MBS/TBS系)で“何度生まれ変わっても結ばれぬ恋をする”という女神からの啓示を受け、いくつもの世界をさすらう男を演じた。同作での熱演はSNSでも、「勝利くんにしか出せない纏っているものがあると感じた」「何回観ても余韻が凄い」「演技がめちゃくちゃ良い」と反響を呼んでおり、8人体制での新たな走り出しに勢いを与えたと言えるだろう。そんな佐藤は、オーディション中は冷静ながらも本気で候補者と向き合う姿を見せており、今後もグループや新メンバーを俯瞰した視点を持って見守ってくれそうだ。

そして、松島聡は、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に単独でたびたび出演し、現在上演中の舞台『おどる夫婦』にも出演するなど、各所でマルチに活躍。そんな松島だが、2018年には突発性パニック障害を発症し、そこから約1年9ヶ月間活動を休止していた過去がある。松島はこの期間について、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、「弱い自分も受け入れられるようになりました。それも自分なんだっていうことと、自分の個性を自分で肯定してあげられるっていうことの大切さみたいなのを僕自身でいろいろ考えて、得られた答えかなって思います」と振り返っている。かつて“自分がどういうアイドルでありたいのか”といった悩みを抱え、自分を見つめ直す時間を過ごした松島だからこそ、既存のグループに新たに加入するという険しい道を進む新メンバーに優しく寄り添ってくれることだろう。

オーディションで時間をかけて新メンバーを選び、共に歩むことを決めた彼ら3人の覚悟が、timeleszの“ロケットスタート”とも呼べる飛躍に繋がっているのではないだろうか。これまで築き上げてきた経験をオリジナルメンバーである彼らが活かすことで、“新生timelesz“はより高いステージへ進んでいけるはずだ。


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