【モデルプレス=2025/06/16】Travis Japan(中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が16日、都内で行われた「一夜限りの『リロ&スティッチ』プレミアム・ダンスナイト」に出席。松田が涙を流した瞬間を明かした。【写真】トラジャ「リロ&スティッチ」日本版エンドソング披露◆松田元太「リロ&スティッチ」映画館で鑑賞し涙今回、リロとナニの姉妹を見守る青年・デイヴィッドの日本語版吹替声優として出演する中村。改めて、本作の反響が届いているか尋ねられると「姪っ子と甥っ子が先週、見に行ったみたいで、僕の声に気づかなかったみたいで、それはすごくうれしかったんですけど、自分自身も“なんでだろう”って考えたときに、なかなか甥っ子と姪っ子に会えていないので、たぶん俺の声を忘れていました(笑)」と笑い飛ばしつつ、「おじちゃん、見たんだけどめちゃくちゃ感動して、スティッチかわいい」というコメントをもらったと口に。「エンドソングの『バーニング・ラヴ』を踊っている動画を送ってくれました」と目尻を下げた。また、エンドソングに抜擢された際の心境を聞かれると、宮近は「ライブの公演前に、海(中村)がデイヴィッド役に決まりましたという話は聞いていて、すごいねって盛り上がっていて、その次の年にさらに発表がありますということで、マネージャーさんからエンドソング『バーニング・ラヴ』をTravis Japanで歌うことになりました、と真実味を帯びない感じで聞かされて、みんなで調べて、このアニメと一緒になっている動画を見て、この曲を俺らが歌うとどうなるんだろうとかワクワクに包まれていました」と回顧。「自分たちの声がスクリーンに流れて、小さい頃から知っているスティッチに携わってるなあって思いまして、すごく実感が湧いて、光栄ですしうれしいことだなと思いました」と目を輝かせた。同じ質問に、七五三掛は「実はエンドソングをやらせていただくと発表されたときに、父親が昔大好きだった曲だったらしくて、すごく聴いていたらしくて、それをメールで2スクロールくらいの愛情がこもったメッセージが送られてきましたね」と声を弾ませた。さらに、松田がタカ役で出演した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録を超えたことが話題に上り、先にヒットに携わった松田は、声優の先輩として中村にアドバイスなどをしたか尋ねられると「あっ、ないですよ」と即答して笑わせつつ、「海がオーディションに受かったと聞いたときは自分(ごと)のようにうれしかったし、メンバーとしてかっこいいな、すごいなと素直に感じました」とコメント。加えて、本作を映画館に観に行ったことを明かし「ファンの方々もいて、小さい子もたくさんいて、その中でエンドロールに“中村海人”という名前を見たときに1番涙を(流した)」と告白。中村は「それを聞くと震えるね」と嬉しそうに話し、「僕も元太がタカを好演したおかげで僕にも巡り合わせがきたのかなというのがあるので、その巡り合わせを次に繋げたいなと思って全力で挑ませていただきました」と吐露した。◆実写映画「リロ&スティッチ」ディズニーの同名アニメ映画を実写化した本作は、両親を亡くした少女リロと姉のナニが、愛を知らない暴れん坊のエイリアン=スティッチと織りなす感動のドラマを描く。6月6日に公開を迎え、同週末3日間で興行収入5億6300万円、観客は380866人を動員し、2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した。世界興収7.7億ドルを突破し、世界中で“スティッチ旋風”を巻き起こしている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】