福山雅治、大河「龍馬伝」“17分ノーカット”型破り撮影裏側語る「荒ぶってた」 | NewsCafe

福山雅治、大河「龍馬伝」“17分ノーカット”型破り撮影裏側語る「荒ぶってた」

社会 ニュース
福山雅治(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/22】俳優の福山雅治が、21日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~※この日は10時15分〜)に出演。NHK大河ドラマ 『龍馬伝』(2010年)の撮影裏側を語った。

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◆福山雅治、挑戦し続ける理由を語る

この日「成長というものは何も知らないところから何かを得た時に初めて経験と成長が伴ってくるんだと思う」と自身の生き方について語った福山。初めてギターを手にした時からデビュー後売れなかった時期までを「色んなことと葛藤・格闘があった」と回顧。「壊されて再構築する、それをずっと続けなきゃいけないんだろうなって今でも思う」と挑戦を続ける理由も口にした。

◆福山雅治「龍馬伝」での荒ぶる現場を回顧

まさにそれを体現できたのが、『龍馬伝』だったという福山は、当時の撮影を「ワンシーン17分ある。ノーカットでカメラ3台回しっぱなし。20〜30ページを撮る。間違う、セリフ飛ぶ、違うところで動く、もうやりたい放題だった」と口に。「『龍馬伝』以前、『龍馬伝』以後、となる作品にしようねっていう気合が入ってましたよね。荒ぶってた」と熱の入った当時を振り返った。

続けて、現場は「『大河をぶっ壊せ』っていう感じ」だったといい「もう、リハーサル無しでもうスタンバイしてて、役者が扮装して入ってきたら(監督が)『さあ、やりましょう!今日は何を見せてもらおう。特等席で見ます』みたいな感じ」と説明。「…って言われても、これは『実に面白い』とは言えない」と代表作であるフジテレビ系『ガリレオ』シリーズのセリフを引用して困ったような表情を浮かべ、スタジオの笑いを誘っていた。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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