「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)が関西弁で取り乱す 妻・麻里(市川実和子)とのやりとりも話題に | NewsCafe

「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)が関西弁で取り乱す 妻・麻里(市川実和子)とのやりとりも話題に

社会 ニュース
市川実和子、草なぎ剛、趣里「ブギウギ」第77話(C)NHK
【モデルプレス=2024/01/22】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第77話が、22日に放送された。草なぎ剛演じる羽鳥善一のシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」究極の選択を迫られるスズ子(趣里)ら

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)が結婚か歌手引退の選択迫られる

トミ(小雪)から愛助(水上恒司)と結婚するために、歌手を引退するようにと言われたスズ子(趣里)。最愛の愛助か大好きな歌か、究極の選択を迫られたスズ子は羽鳥家を訪ね、善一と麻里(市川実和子)に相談する。

スズ子の状況を知った善一は「何言ってるの?ダメだよ?ダメ!ダメ!君が歌手を辞めるなんて僕が音楽を辞めるようなもんだよ!そしたら僕はどうなってしまうのさ!絶対アカンて!」と険しい表情を浮かべてまくし立て、大反対する。

取り乱す善一に、麻里は落ち着くように促し「今あなたがやりたいことは関係ないの。今大切なのはスズ子さんの気持ちでしょう」と指摘。自分のことばかりで子供みたいだと叱られた善一は落ち込んだ表情を浮かべながら「ごめんなさい。ごめんなさい」と謝罪した。

さらに、話の最中に泣き出した子供の世話を頼まれた麻里は「ご自分で連れて行けばいいんじゃないですか?いつも私ばっかり。大体、好き勝手にそのよくわからない音楽作ってられるのは一体誰のおかげ?私がおうちのことを一手に引き受けてるからでしょう?」と珍しく不満を口にし、善一は素直に子供を連れてそそくさと退散したのだった。

◆「ブギウギ」羽鳥家のシーンが話題に

関西弁でさまざまな表情を見せながら取り乱す善一の姿に、視聴者からは「朝から元気出た」「可愛さが爆発してる」「羽鳥先生大パニック(笑)」「動揺ぶりが最高に面白い」などと反響が続々。さらに、羽鳥夫妻のやりとりには「麻里さん迫力あった…」「力関係がわかる」「素敵な夫婦」「めちゃくちゃ新鮮」「感情が溢れ出てた」「個性豊かで大好き」といった声もあがっている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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