大内悠里「バチェラー5」出演中は“極限状態”「周りを気にしている余裕はなかった」<きっと、それは愛じゃない> | NewsCafe

大内悠里「バチェラー5」出演中は“極限状態”「周りを気にしている余裕はなかった」<きっと、それは愛じゃない>

芸能 モデルプレス/ent/movie
大内悠里(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/10】Amazon Prime Videoによる人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」のシーズン5で、5代目バチェラーを務め上げた元プロバスケットボール選手の長谷川惠一とカップル成立となった飲食店経営の大内悠里が10日、都内で行われた映画「きっと、それは愛じゃない」(12月15日公開)のトークイベントに出席。「バチェラー・ジャパン」出演時のエピソードを明かした。

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◆大内悠里「バチェラー」出演はチャレンジ

大内にとって『バチェラー・ジャパン』に出演したのは“チャレンジ”だったそうで「いろんな人と出会ってみて、人それぞれ人生が違うし、自分とまったく一緒の考えを持っている人っていないと思うので、そういう人たちの話を聞いて、もっと違うところで違うきっかけを掴みに行ってもいいんじゃないかなって、周りの方々に感化されて飛び込みました」と参加したきっかけを告白。『バチェラー』という特殊な出会いの場でどんなことを意識していたかと問われると「飾っていくと結局かっこつけた状態で違う自分を評価されちゃうので、なるべく自然体な自分で接するように気をつけていました。でも、見ていただいたらわかると思うんですけど、最初から最後までめちゃくちゃ泣いてるんですよね(笑)。(普段は)そこまでは泣かないです(笑)」と強調した。

加えて、たくさんの女性陣と長谷川がいるという状況下で、大内はどのようなことを考えていたのか尋ねられると「携帯がなかったり、日常の人間関係もなく、仕事もしていない状況という極限状態だったので、自分のことだけで精一杯すぎて何も考えられないくらい素で接していたと思いますね(笑)」といい、「誰よりも周りを気にしている余裕はなかったと思います」と打ち明けた。

◆大内悠里、マッチングアプリへの偏見に変化

マッチングアプリ「Dina」でマッチした男女を対象とした同試写会。大内は「なかなかない貴重な機会なのでめちゃくちゃ緊張しています」と笑顔を見せ、本作を見た感想を聞かれると「現代は出会うきっかけのツールが増えてきて、昔だったら偏見とかもあったと思うんですけど、自由度がすごく高くて、多種多様な出会い方や愛し方を許容してくれるような、心が温まる作品だなと思いました」とコメント。主人公は大内とほぼ同世代だが、共感できた部分については「私はけっこう天邪鬼なところがあって、ゾーイさんも彼のことをずっと好きだったと思うんですけど、その気持ちに正直になれなかったり、もどかしい感じがすごく共感できました」と明かした。

また、劇中では主人公がマッチングアプリを利用しているシーンも描かれているが、大内自身は利用したことがないそうで「私は店舗をやっているんですけど、ご夫婦で遊びにきてくださってる方がいて、マッチングアプリで出会って結婚されている方がすごく多いですね」と話し、「だいたい美男美女でびっくりしますね(笑)」とにっこり。出会いの選択肢が増えたことについて大内は「こうなきゃいけないとか、こうあるべきとか、私は固定観念が強いタイプだったんですけど、いろんな選択肢が増えたことによって、思い込みは捨てて良いんだなって感じますね」と語った。

◆映画「きっと、それは愛じゃない」

本作は『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』や『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』などのラブストーリーを手掛けてきた制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズの最新作であり、実写版『シンデレラ』の英国俳優リリー・ジェームズが主演を務めた作品。

ダメ男ばかりを好きになり、恋の連敗を重ねているドキュメンタリー監督のゾーイがある日、久しぶりに再会した幼馴染カズが見合い結婚をすると聞き、彼の結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。「愛がなくても結婚できるの?」という疑問を抱える彼女が見つけた答えとは─。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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