ヒコロヒー、日向坂46齊藤京子とドラマ初共演 “笑いゼロのガチ演技”でキーマンに「キョコロヒーに乗っ取られます」<泥濘の食卓> | NewsCafe

ヒコロヒー、日向坂46齊藤京子とドラマ初共演 “笑いゼロのガチ演技”でキーマンに「キョコロヒーに乗っ取られます」<泥濘の食卓>

社会 ニュース
齊藤京子、ヒコロヒー(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/11/21】日向坂46の齊藤京子が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(読み方:ぬかるみのしょくたく/毎週土曜よる11時30分~)の第7話と第8話に、お笑いタレントのヒコロヒーが出演することが決定。ドラマ初共演を果たす。

【写真】日向坂46齊藤京子、“ドラマ単独初主演”でヒコロヒーもエール

◆齊藤京子主演「泥濘の食卓」

新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作を初ドラマ化した本作。齊藤演じる深愛が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越えていく、かつてない“パラサイト不倫”を描く物語だ。

◆ヒコロヒー「泥濘の食卓」出演決定

放送を重ねるごとにその衝撃度が加速し、齊藤演じる純愛モンスター・深愛をはじめ、原菜乃華演じる恋愛モンスター・ちふゆの暴走っぷりも拍車がかかり、「登場人物全員ヤバイ!」と話題になっている本作に、この度ヒコロヒーが出演。20日に放送された齊藤とヒコロヒーがMCを務める『キョコロヒー』(毎週月曜よる11時45分~)でサプライズ解禁された。バラエティー番組以外では初共演となる2人が、センセーションを巻き起こしている本作で、笑いゼロのガチ演技に挑む。

ヒコロヒーは、お笑い芸人として引く手あまたの活躍を見せる一方で、近年は『ミステリと言う勿れ』(2022年)や『だが、情熱はある』(2023年)、『わたしのお嫁くん』(2023年)などのドラマや『大名倒産』(2023年)などの映画で俳優としても活躍。そんなヒコロヒーが今回演じるのは、深愛の父の妹で、叔母のあかり役。深愛を生み出した母・捻木美幸(筒井真理子)の過去が明らかになる第7話の20年前の回想シーン、そして現代の深愛の人生を左右する第8話の重要なシーンに登場する。

オファー当初は「(齊藤の)宝物みたいな大切な経験になる現場だと思ったので、お笑い畑の自分が軽はずみに出るのは何かおこがましいのではと思い、断ろうと言いました」という。それでも、出演を決めた後は、「回想シーンでは18歳の設定ですと通達されたので、急いで『SK-II』を顔面にぶち塗るなどしました」と事前準備も万全に挑んだと明かした。

さらに出演にあたり驚いたことがあるそうで、最初は少し出演するだけだと聞いていたというが、後に実際に台本を読んでみたところ、「聞いてた話とちゃうくて、キーマンみたいになっている!」と衝撃を受け、齊藤との共演シーンでは、台本約3ページに渡る掛け合いを見せることに。これには齊藤も「ドラマが一瞬、『キョコロヒー』に乗っ取られます」と言うほど。ドラマ初共演の齊藤とヒコロヒーは、ドラマでは一体どんな化学反応を見せてくれるのか。

◆「泥濘の食卓」モト冬樹も参戦

また、20日放送された『キョコロヒー』では、『泥濘の食卓』第7話にモト冬樹が筒井真理子演じる深愛の母、美幸の義父役で出演することも発表。共演したヒコロヒーは、ドラマ撮影現場でモト冬樹のまさかすぎる発言に遭遇したことを暴露。「こんな大したことないシーン、頑張らなくていいのに」と禁断の言葉を発したという「大したことないシーン」とは一体どんなシーンなのか。

ヒロコヒーが登場する第7話へとつながる、25日放送の第6話では、ちふゆがやりたい放題の大暴れ。第5話では、ついに深愛とちふゆという2人のモンスターが直接対決。ハルキの好きな人が深愛だと確信したちふゆが嫉妬に燃え、カッターナイフに深愛に襲いかかるが、深愛を守ろうとしたハルキに突き飛ばされる。ちふゆが階段から転げ落ちるという衝撃の展開を迎え、SNSでは騒然となっていた。

さらなる反響を呼ぶ中で迎える第6話では、ハルキの自分への本気の思いに深愛が戸惑う一方、店長の衝撃の過去も明らかに。そして、深愛とちふゆとの直接対決をきっかけにちふゆに怪我を負わせてしまったハルキは、そのことがきっかけとなり本当の地獄が待ち受けることに…呼吸するのも忘れてしまいそうな驚愕の新展開となっている。(modelpress編集部)

◆齊藤京子(日向坂46/捻木深愛役) コメント

― ドラマの撮影現場でヒコロヒーさんとご一緒されてどのような気持ちでしたか?

齊藤:『泥濘の食卓』の現場に、いつものヒコロヒーさんがいらっしゃってとても不思議な空間でした!いつもは緊張感のあるシーンが多く、現場にいる時は常に真剣でいましたが、ヒコロヒーさんがいらっしゃって笑顔が多くなったといいますか、良い意味で緊張感が解けてアットホームな雰囲気になりました!

― ヒコロヒーさんとの共演を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします。

齊藤:ヒコロヒーさんが『泥濘の食卓』に入ってくださったことで、ドラマが一層盛り上がり、物語も一変します!原作でも非常に重要なキーパーソンです!また、ドラマ内で一瞬『キョコロヒー』がジャックするところも色んな意味で面白く異質な空気感が流れるのでは、と思います!ヒコロヒーさんがこのドラマをさらに盛り上げてくださっているといっても過言ではありません!ぜひぜひ楽しみにしていただきたいです!

◆ヒコロヒー(あかり役) コメント

― 最初にオファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。

ヒコロヒー:レギュラー番組で共演している女(=齊藤京子)の宝物みたいな大切な経験になる現場だと思ったので、お笑い畑の自分が軽はずみに出るのは何かおこがましいのではと思い、断ろうと言いました。

― ドラマの撮影現場で齊藤京子さん会われてどんな印象をお持ちになりましたか?

ヒコロヒー:真摯に、良い意味でプライド高く、素直に現場と向き合っているなと思いました。なんかの拍子にずっと笑って、笑いが止まらなくなっており、「こいつ、しょっちゅうこの状態なってんねやろうな」と思いました。

― 齊藤さん演じる深愛の叔母役でのご出演ですが、演じる上で意識されたことはありましたか?

ヒコロヒー:回想シーンでは18歳の設定ですと通達されたので、急いで「SK-II」を顔面にぶち塗るなどしました。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

ヒコロヒー:ひと筋縄でいかない物語を、いろんな角度から共感したり唖然としたりしながら楽しんでいただけるドラマなのかなと思います。

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《モデルプレス》

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