【モデルプレス=2025/09/12】女優の今田美桜が12日、NHK総合「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)にVTR出演。自身が主演を務める出演している連続テレビ小説「あんぱん」(同局・毎週月~土あさ8時~ほか)にて共演している俳優・北村匠海について語る場面があった。【写真】今田美桜&北村匠海、キスシーン直前の見つめ合い◆今田美桜、北村匠海は「戦友」この日、北村が「あさイチ」に生出演。「あんぱん」で共演が6度目となる今田は、北村との再共演について「1年間という長い撮影はこれまで経験したことがないので(あんぱんでの夫役は)『どなたかな?』とドキドキしていた部分もあったんですけど、北村さんだとわかった瞬間ほっとして。元々、かなり信頼度が高かったのもありますけど、今回の『あんぱん』の撮影を通してより絆が深まった感じもしますし、ともに戦ったり歩んだり、戦友のような気持ちになっています」と語った。北村は、今田と共演した中で印象深い作品について「リベンジする映画…」と自身が主演を務めた映画「東京リベンジャーズ」シリーズを挙げた。同映画は、かつての恋人・ヒナタ(今田)が殺されてしまうことを知ったタケミチ(北村)がヒナタを救うためにタイムリープするストーリー。しかし「あんぱん」では、柳井嵩(北村)を柳井のぶ(今田)が支える物語であることから北村は「縁を感じた」と口にした。さらに、のぶ役が今田だと知った際は「すごくほっとしたところもありますし、本当戦友ですね。このシーンは監督やプロデューサーに相談する前に『のぶどう思う?』って。『じゃあ(監督に)話しに行こうか』ってずっと2人でやっていたような気がします」と振り返り「本当に助かりました。素敵でした、のぶが」と今田との絆について伝えた。◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。主人公ののぶを今田、のぶの夫の嵩を北村が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】