YOSHIKI、“日本人初”ハリウッドに手形残す「来てくれると嬉しい」<YOSHIKI:UNDER THE SKY> | NewsCafe

YOSHIKI、“日本人初”ハリウッドに手形残す「来てくれると嬉しい」<YOSHIKI:UNDER THE SKY>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「YOSHIKI:UNDER THE SKY」ジャパンプレミアに出席したYOSHIKI(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/09/05】アーティストのYOSHIKIとHYDEが5日、都内で開催された映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』ジャパンプレミアで舞台挨拶を行った。

【写真】GACKT、YOSHIKIと奇跡の遭遇

◆YOSHIKI、映画制作に3年 HYDEは「10年くらいかかると思ってた」

本作は、アメリカやヨーロッパ、中国、日本など、様々な国のアーティストをYOSHIKIがプロデュースし、自身がアレンジした楽曲でそれぞれのアーティストとコラボレーションする軌跡とライブの模様を追いかけた音楽ドキュメンタリー。

本作で初めて映画監督を務めたYOSHIKIは「監督って言われると、緊張するんだけど」と照れ笑いを見せつつ「いろいろありましたが、今日この日を迎えることができました。そして今日はHYDEさんにも来てもらって、本当にとても光栄です。ありがとうございます」と喜びのコメント。一方のHYDEは「流石ですね。このスケール感というか。流石YOSHKIさんだなと改めて感心しています。参加させていただいて、とても光栄です」と白い歯を見せた。

今回の企画がどのようにスタートしたのか聞かれたYOSHIKIは「コロナ禍で始まったプロジェクトがあったんですけど、そういった中で僕らアーティストが何かできないかっていう。日頃ファンの皆さんに僕らは助けられて、こうやって音楽活動をしてこれて。じゃあファンのみんなのために何かできないかっていうことで。基本的には僕の友達のアーティストに声をかけて、こういったことになったんです」と回想した。

特に悩んだポイントを問われると「僕は全部に関してこだわり過ぎちゃうんですね。まあHYDEもよくご存じだと」と語り、制作期間に3年を費やしたことに関してHYDEは「よく3年で済みましたね(笑)。僕10年くらいかかると思ってたんですけど」と笑顔を見せた。YOSHIKIは「僕も10年くらいかかるなと思っていたんですけど(笑)。HYDEさんが仰る通り、僕はこだわっちゃうんです。本当に。止まらなくなっちゃって。それがすごく大変でしたけど、いろんなアーティストの方たちがすごく協力してくれて」とコメント。「そしてご覧になっていただけるとわかると思うんですけど、最後はファンのみんな、大勢のファンのみんなに映画に参加してもらっているという。もともと僕はけっこうプロデュースとかもするので、あまり監督とかっていう意識はなくて。作品をいいものにするのに、指揮をとらせてもらうっていう感じで。あ、それは監督なんだなっていうことで」と話していた。

◆YOSHIKI、“日本人初”ハリウッドに手形残す

映画についてYOSHIKIは「ドキュメンタリーなので、やはり筋書きのないストーリー。始まったときっていうのは、この映画がどこに行くのかわかっていなかったっていう。そういった中で、ファンの方が亡くなられてしまった。そして編集の過程ですけど、僕の母も亡くなってしまったっていう。そういう中で今日この日を迎えられて、この映画が皆さんの救いになれればと思っているんです」と発言。

世界中のファンに映画が届くことについて、YOSHIKIは「感無量ですし、毎日起きるとどこにいるか確認しなきゃならない」と言い、HYDEは「さっき着いたんでしょ?日本に」「打ち合わせで、ずーっとあくびしてる(笑)」と暴露して会場を沸かせていた。

ハリウッドスターが手形を残すことで知られるチャイニーズシアターに、日本人として初めて名を刻むことになったというニュースを、舞台挨拶前のレッドカーペット上で報告していたYOSHIKIは「あくびしたんだけど、目が覚めて」と笑顔。「ハリウッドブルバードはブロックされて、交通規制されて、皆さん来れるので。もし日本からも来られる方がいたらぜひ。記念すべきイベントになると思うので、来てくれると嬉しいですね」と呼びかけた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top