西野七瀬、岡山天音の妻役「安心して撮影」藤子・F・不二雄SF短編実写ドラマ出演 | NewsCafe

西野七瀬、岡山天音の妻役「安心して撮影」藤子・F・不二雄SF短編実写ドラマ出演

社会 ニュース
西野七瀬、岡山天音(提供写真)
【モデルプレス=2023/05/10】女優の西野七瀬が、6月からNHK BSプレミアム/BS4Kにて放送される「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シリーズの新作に出演することが決定した。俳優の岡山天音の妻役を演じる。

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◆西野七瀬、岡山天音の妻役 新作キャスト発表

この度、新作の放送日程と出演者が決定。彗星が地球に衝突する事態を目前としたパニック模様を描く「箱舟はいっぱい」(6月4日夜10時50分~)に永山絢斗、袴田吉彦、さとうほなみ、古田新太。この世のすべてに実在感を持てなくなったサラリーマンの物語「どことなくなんとなく」(6月4日夜11時5分~)に岡山、竜星涼、西野。宇宙船の密室で繰り広げられる船員たちのギリギリの攻防劇「イヤなイヤなイヤな奴(前後編)」(6月11日夜10時50分~)に増田、萩原聖人、野間口徹、浅利陽介、飯島寛騎、竹中直人という若手からベテランまで実力派の豪華メンバーが揃った。

岡山演じる天地の妻役の西野は「藤子・F・不二雄先生の作品といえば『ドラえもん』というイメージがありましたが、『どことなくなんとなく』は、不思議でダークな世界観で、藤子・F・不二雄先生の作品の振れ幅に驚きました」と印象を明かし、「原作に忠実な部分とドラマならではの部分もあり、演じる上で難しいなと感じていましたが、江口監督、そしてこれまでも何度かご一緒している岡山天音さんとの撮影だったこともあって、安心して撮影することができました。ぜひご覧いただけたらうれしいです」とコメント。

また岡山は「子供の夢想の様でもあり、どこか現実のすぐそばの物語でもある様な、不思議な感触のお話でした。江口監督の再解釈で、より原作の奥深さや、歪 な様相が増して行く過程がとても興味深かったです」と振り返りながら、「共演者の皆様も以前よりご一緒させていただいている方々で、この奇妙な世界に飛び込む上で、とっても心強かったです。またご一緒出来てうれしかったです」と喜びを語った。

2023年は、藤子・F・不二雄生誕90周年の記念すべき年。笑いと涙、そしてちょっと怖さも秘めた「少し不思議」なエンターテインメントをお届けする。

◆「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」地上波で放送

2023年4月からBSプレミアム/BS4Kで毎週日曜夜に放送された「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シリーズが、大きな反響に応えてNHK総合テレビ「夜ドラ」枠で5~6月に放送されることが決定。国民的漫画「ドラえもん」の生みの親、藤子・F・不二雄がライフワークとした、大人向けの刺激的でシュールな味わいのあるSF短編漫画をもとにした実写ドラマは、SNSなどでも大きな話題となった。4月に放送された7作品(全8回)を、視聴者の期待に応え、地上波でお届け。

放送はNHK総合テレビの「夜ドラ」枠で、スタートは5月29日。月曜日から木曜日までの毎日、2週にわたってお届けする。1話15分完結(一部作品は前編・後編の計30分)という、疲れて帰宅した夜にも手軽にみられる短編ドラマながら、現代人の心に刺さるテーマがギューッと濃縮された充実のシリーズである。(modelpress編集部)

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