「ブラッシュアップライフ」視聴者の考察まとめ「最大の伏線だと思った」「違和感」…予想する結末は?<読者アンケート結果> | NewsCafe

「ブラッシュアップライフ」視聴者の考察まとめ「最大の伏線だと思った」「違和感」…予想する結末は?<読者アンケート結果>

社会 ニュース
「ブラッシュアップライフ」(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/03/05】女優の安藤サクラが主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(毎週日曜よる10時30分~)。モデルプレスでは「あなたの考察・予想する結末は?」というテーマで読者アンケートを実施。ここでは、読者の回答をピックアップして紹介する。

【写真】「ブラッシュアップライフ」場面写真で“謎”を紐解く


◆安藤サクラ主演「ブラッシュアップライフ」

主演・安藤、脚本・バカリズムが初タッグを組んだ今作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。

ここまでの展開では、同級生・真里(水川あさみ)も麻美と同じようにタイムリープしていることが判明。さらに、麻美・夏希(夏帆)・美穂(木南晴夏)の仲良し3人組は、実は真里の1周目では、小学生の頃から真里を入れての仲良し4人組だったこと、そして、飛行機事故で夏希と美穂が亡くなっていたという衝撃事実が明らかに。真里は2人を含む飛行機事故を阻止するために、パイロットになることを決意し、一人で奮闘し続けていたのだった。

◆考察1:4羽の鳩が結末の鍵?

様々な結末が予想される中、SNS上で大きな話題を集め、同アンケートでも強く支持されたのは4人が鳩に生まれ変わるという説。麻美と真里は、30代での死亡率が群を抜いて高いと説明されていたことからも、飛行機事故の阻止は失敗に終わり、4人同時に死亡する可能性が上がった。

しかし麻美は既に人生5周目を迎え、今回が最後のタイムリープだと告げられていることから、3人はやり直しの道は選ばず麻美とともに“死”、もしくは“生まれ変わり”を受け入れるのではないか。そして、最後の生まれ変わりが第1話冒頭のカットで映された4羽の鳩に繋がるという回収が考えられている。

<読者の予想コメント>

・「第1話で出てきた鳩のカットが最大の伏線だと思ったから」

・「30代が一番死ぬ確率高いという説はこれまでのやり直しでも確かだから失敗で終わる可能性もあるはず」

・「事故死のエンドも考えたけどそれは悲しすぎる…やっぱり4人にはどんな形であれずっと仲良く一緒にいてほしい」

・「4羽というのはもちろん、その鳩たちが仲良く麻美の家を見ていたから」

・「最初に『何で鳩?』っていう違和感がここで繋がった!」

◆考察2:麻美の記憶に違和感の声多数

第8話では、真里の1周目が本人の口から語られたが、麻美の記憶には存在せず。真里は麻美のタイムリープも含め全て覚えていることから、この記憶の食い違いに違和感を覚える声が多数。

これを受け、視聴者の間では夢オチや麻美の走馬灯ではないかという考えも浮上中。物語の中でも麻美の妄想や夢だったというパターンがいくつか描かれおり、これが最終回の前兆だったとも捉えられる。

<読者の予想コメント>

・「まさかのおばあちゃん麻美の走馬灯。麻美が亡くなると受付に3人が待っていて一緒に来世に行く」

・「よく夢オチも話の中で出てきてるから麻美の夢だったパターンもありえそう?」

・「もしかして人生を何回もやり直してる夢を見てるのかな?コンビニの前で跳ねられて、麻美は意識が戻らないままICUのベッドで眠っていて、最後は麻美が回復して目覚める」

◆考察3:美穂(木南晴夏)の運転で事故死?

考察1の“鳩説”をはじめ、死や生まれ変わりの結末が考えられている中、そのラストに至るまでの経緯にも注目が集まっている。3人組、4人組のそれぞれで描かれた、免許を取得した美穂の運転でのドライブシーンでは、車の近くにトラックが近づき、それを美穂が避ける一幕が。

さらに真里の「思えばこの日が10代で一番楽しかった気がする」とドライブ日を際立たせた発言や、麻美がずっと免許を取らない点に引っ掛かりを持つ声が寄せられた。

<読者の予想コメント>

・「みーぽん(美穂)が運転中にトラックを避けるシーンすごく印象的だけど、他の皆がスルーしてるのはなんでだろう?ここに絶対何かある気がする」

・「飛行機事故じゃなくてドライブ中にトラックに跳ねられて誰か死んじゃうのかな…?麻美が免許を取らないのはこの事故がトラウマになってるとか」

・「みーぽんがトラック気にしてるのも『10代で一番楽しかった』というまりりん(真里)の発言からも、この日の出来事がすごく強調されてて胸騒ぎがする」

◆考察番外編:王道ハッピーエンドを望む声

巧みな伏線回収や細部まで行き渡ったこだわりから成るバカリズム脚本だけに、視聴者も頭をフル回転させ思いもよらない考察で盛り上がる中、やはり最後は4人が人間として共に生きるという王道のハッピーエンドを願う声も多く届いた。

<読者の予想コメント>

・「あっと驚く展開も面白いけどやっぱりこの4人が笑い合って老後まで共に生きる姿が見たい」

・「こうやって考察してること自体がバカリズムさんの手のひらで踊らされてる…(笑)?」

・「人生何周もしてみた結果、人生は1度きりが1番幸せなのかもしれない…だから、悔いのないように楽しく生きようねっていうお話でハッピーエンドに!」

伏線がことごとく回収される一方、新たな謎が生まれ、回が進むごとに視聴者の考察を加速させていく同作。果たして視聴者の予想は当たっているのか…今後の展開にも注目していきたい。(modelpress編集部)


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