志田未来、風間俊介と異色バディに リーガルミステリー描く<勝利の法廷式> | NewsCafe

志田未来、風間俊介と異色バディに リーガルミステリー描く<勝利の法廷式>

社会 ニュース
志田未来、風間俊介 (C)読売テレビ
【モデルプレス=2023/03/06】女優の志田未来が、4月13日から放送スタートの読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜よる11時59分~0時54分/全10話)で主演を務めることが決定。俳優の風間俊介と共演する。

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◆志田未来主演「勝利の法廷式」

子役時代に培った演技力を持つも、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(かぐら・らん/29)。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセイが、ネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。

そんな蘭の前に現れたエッセイの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁(くろさわ・じん/40)。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開することになる。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合い、徐々に真実が明らかになり、1つの事件に繋がっていく。

親友を冤罪で殺人犯にしてしまい法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて、現代社会の闇を暴く完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。

◆志田未来&風間俊介「勝利の法廷式」で異色のバディに

主人公の蘭を演じるのは、志田。蘭は、子役として活躍した過去を持ち、現在は弁護士として活動するも、1年前、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことがきっかけで、法律の世界から離れ、すさんだ生活を送っている。

そんな蘭を、再び法廷に立たせる黒澤役には、風間が決定。謎の天才脚本家である黒澤は、無愛想ながら、蘭に書き与える脚本の腕は一流。そんな黒澤には、明かされていない謎の過去がある。

弁護士・蘭と脚本家・黒澤が異色のバディを組み、現代社会の不条理に巻き込まれ、悩み苦しむ依頼人たちに寄り添い、事件を解決していく。1話完結でありながら、1つの大きな闇が明らかになっていく、完全オリジナルのリーガルミステリー作品となっている。(modelpress編集部)

◆志田未来コメント

― 今回の作品と自身の役どころの印象について

自分の言葉ではなく、脚本家に書いてもらった台本を手に裁判に挑むという、今までにない新しいドラマだと思いました。私が演じる蘭は、過去のトラウマから、法廷に立っても自分の言葉が上手く出てこなくなってしまっています。色々な思いを抱えながらも、法廷の場で勝つだけではなく、依頼者やその周りの方々が幸せに生きられることを願う、まっすぐで優しい女性です。人の心にしっかりと寄り添いすぎるあまり、相手に共感しすぎてしまうところもありますが、そこがまた蘭の魅力だと思いました。

― 本作への意気込み

蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたらと思っています。

― 風間俊介さんとのご共演について

現場での風間さんは、常に周りを気にかけてくださり、現場にいてくださるだけで安心感があるので、ご一緒させていただけることがとても嬉しいです。また、お会いするといつも気さくに優しく接してくださる風間さんと、風間さん演じる黒澤が180度違うので、どんなキャラクターになるんだろう、と台本を読みながら妄想を膨らませてワクワクしています。

― 視聴者の皆様へのメッセージ

今、この時代にいつ起きてもおかしくない、もしかしたら身近で起きてしまうかもしれない、そんなリアリティのある事件を裁いていきます。依頼人の方々の事件の中に隠された心温まるストーリーも見所の1つだと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。

◆風間俊介コメント

― 今回の作品と自身の役どころの印象について

法廷ものの作品、また、法廷を舞台にたとえる作品も数多くあると思いますが、比喩表現ではなく、本当の意味で“法廷が舞台と化す”ドラマはこの作品が初めてだと思うので「正真正銘の“法廷が舞台の作品”はこれだ!」と感じています。法廷ものであり、ミステリー要素もあり、ウィットに富んだジョークなどもあり…みんなが好きな要素が詰め込まれたドラマでありながら、今までの法廷ものとは違う、新しい風を吹かせられる予感がしています。

黒澤は謎めいた部分が多いですが、鋭い洞察力を持った男です。筋書きがないところに筋書きを作る、不可能を可能にするキャラクターなので、そこに説得力を持たせられたらいいな、と思います。また、謎多き存在であるだけではなく、回を重ねるごとにいろんな顔が徐々に見えてくるので、その人間らしさも同時に兼ね備えて演じていけたら、と思っています。

― 本作への意気込み

ドラマはやはり、たくさんの人に見てもらい、楽しんでもらうために作るものだと思っています。「皆さんに喜んでもらいたい」という気持ちで、いい作品を届けられるようキャスト・スタッフ一丸となって頑張りますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

― 志田未来さんとのご共演について

この作品が3回目の共演ということで、ご縁がある女優さんだなと思っています。今回は躍動感のある役を演じられるので、すごく楽しみです。志田さんが作る空気、そして僕が作る空気、それが混ざり合った時にどんな色になるのか?というのが、僕自身、今からとても楽しみですし、それを皆さんに見ていただくのが楽しみですね。

― 視聴者の皆様へのメッセージ

面白いドラマです!!撮影は今からですが、作る僕たち自身が楽しみにしている作品なので、見てもらう皆さんにも楽しんでもらえる作品になる、と確信を持っています。ぜひ放送を楽しみにお待ちください。

◆多鹿雄策プロデューサーコメント

「2023年とタイアップしているようなドラマを作りたい」という想いからスタートしました。「誹謗中傷や闇バイトといった、現代の社会問題を題材にしたリアリティさ」と「元天才子役の弁護士と謎の脚本家がバディになるというエンターテイメント性」の両方を兼ね備えた、新たなリーガルドラマをお届けします!

抜群の演技力を持っている主人公の弁護士を志田未来さんに演じて頂きます。私自身、志田さんと同世代で、ずっとテレビを通して拝見していました。そんな志田さんに、元子役の弁護士を演じて頂けること、感無量です…!毎話、色んな台本を演じるカメレオン弁護士を、志田さんがどう演じられるのか?お楽しみください!

優れた洞察力を持つ謎の脚本家を風間俊介さんに演じて頂きます。ずっとご一緒したいと思っていた風間さんの見たことない新たな一面を見てみたい!と思い、黒澤という男の過去が出来上がりました。毎話、黒澤の過去と共に新たな謎が生まれる、今作の不穏な空気を、ぜひ考察しながら、お楽しみください!

◆登場人物

・神楽蘭(かぐら・らん/29)…志田未来

弁護士。幼少期に天才子役として一躍有名に。ドラマ『小さな弁護士コラン』で主役を演じる。その時、培った演技力と相手の微細な表情から感情を読み取る共感性が強み。

子役時代、大人に囲まれて過ごした時間が多かったからか、子供ながらに時勢を達観するように。台本を読んでいた経験からか、文字の暗記は得意。ルールを守りながら、依頼人が前を向ける方法を模索する。弁護士としての信念を曲げることなく、この世の不条理と戦おうとするも現在は、道が見えずに先へ進めない。

・黒澤仁(くろさわ・じん/40)…風間俊介

謎の脚本家。ミステリーを中心に執筆。普段から無愛想で、コミュニケーションをとることが苦手。世間に失望し「正義などない」という考えで、目的のためには手段を選ばない。そのため、周囲と衝突することが多い。さらに現在は、自分から他人と接することもなく、人との距離感は遠い。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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