松本穂香・玉城ティナ・渡邊圭祐、恋みくじの“強烈結果”に呆然「嫉妬や快楽に狂わないで…」<恋のいばら> | NewsCafe

松本穂香・玉城ティナ・渡邊圭祐、恋みくじの“強烈結果”に呆然「嫉妬や快楽に狂わないで…」<恋のいばら>

芸能 モデルプレス/ent/movie
渡邊圭祐、玉城ティナ、松本穂香 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/01/07】映画「恋のいばら」公開記念舞台挨拶が7日、都内で行われ、ダブル主演の松本穂香、玉城ティナ、共演の渡邊圭祐、メガホンをとった城定秀夫監督が登壇。“恋みくじ”の結果に驚きを見せた。

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◆松本穂香・玉城ティナ・渡邊圭祐、いびつな三角関係

本作は、1人の男性を巡る元カノと今カノによるいびつな三角関係を描き、突然恋人に振られた主人公が、彼の今カノに“ある秘密”の共犯関係を持ち掛けたことからストーリーが展開。現在47歳にして、これまでに100作以上を監督する、現在の日本映画界においてもっとも多作かつ話題作を提供し続ける城定監督の最新作となる。

自身の役を演じる上で大切にしたことを聞かれると、渡邊演じる健太朗の元カノ・桃を演じる松本は「行ききらない変な感じというか、普通の価値観も持ってはいるんだけど、普通とはズレたちょっと変みたいなところはどのシーンでも意識しつつ、(玉城演じる)莉子への思いみたいなものも、最初から最後までずっと軸に持っていましたね」と告白。

健太朗の今カノ・莉子を演じる玉城は「桃とは違う女の子だとぱっと見でわかってもらえたらいいなと思っていたんですけど、桃との関係みたいなものも、“何を言っているんだろう。健太朗はそんなことはしない”みたいなところから、徐々に“やっぱりこの人って…”っていう、莉子が初めて出会う気持ちがたくさんあって、それを桃によって突き動かされたりするシーンがあったので、全シーン印象に残っていますね」とコメントした。

◆松本穂香・玉城ティナ、撮影で深まった仲

桃と莉子がタクシーに乗って健太朗の家に行くシーンは何テイクも重ねたそうで、玉城は「(そのシーンの)撮影が序盤だったから、車内で2人でいたので、そこで穂香ちゃんのことを知れた日でもあったので、私自身は印象に残っていますね」と回顧。

玉城と共演した感想を求められた松本は「本当に面白い方だなって(笑)。結局どういう方なんだろうっていまだに掴みきれないところがあって、お会いするたびに新しい一面が見られるので、すごく虜になっています」と笑顔で語り、逆に玉城は「私には興味を持ってくれないだろうなって思っていたので(笑)、現場で仲が悪くなったらどうしようって思っていたんですけど、感覚の温度感みたいなものが割と近いので、そういうところが話していてとても理解できるなって部分も大きかったですし、共演する前の作品とかも見ていたので、そこはもちろん頼りにさせてもらっていました」と明かしていた。

また、カメラマンの健太朗を演じる上で心がけたことを尋ねられた渡邊は「僕の中で健太朗って子どもっぽい子で、出す言葉に悪意がないというか、根っこの部分はとてもピュアで、その好奇心から言葉が出てしまうだけで、そこを原動力にいろんなことをやっていくので、だからカメラマンだし、リベンジポルノのというのは美しいものをただ撮っていただけなんですけど、自分がやっていたことで“こんなに怒られるんだ”って感覚に初めて陥ったのかなと思って、映画的なことを考えつつ、健太朗的にも自分のことを1つ顧みるいいきっかけになったということで、最後は気持ちよく終わろうかなと思いました」と語った。

◆松本穂香・玉城ティナ・渡邊圭祐、恋みくじの結果は?

イベントでは、東京大神宮の“恋みくじ”をひいて発表するという企画も行われ、中吉をひいた松本は「愛情運ですよね。強烈な2人の愛は最高潮に達し、永遠を求めるけれど長続きはしないかも知れません。嫉妬や快楽に狂わないで、心を平静にして真実の愛に目覚めて新しい人を選べば、限りない幸福が得られます」と読み上げ、「中吉なのにけっこう強烈な内容でした。嫉妬や快楽に狂わないで…」と呆然とした。

今年初のおみくじだという玉城は、吉をひき「夜も日もなく恋焦がれても高嶺の花です。しかし恨んではいけません。思い切って諦めなさい。この切なく苦しい思いを祈る心で神様におすがりしなさい。必ずふさわしいよい人に巡り会えます」と読み、「コメントしづらいですよ…。神様におすがりしなさい(笑)。ちょっとツボですね。今年は神社とかにいっぱい行こうかなと思います」と苦笑。

続けて「星座、さそり座がよい。山羊座でもよいが獅子座は避けた方がよいでしょう」と読むと、渡邊は挙手をし「さそり座です」とにっこり。お互いに「ありがとうございます」と頭を下げた。

同じく今年初のおみくじだという渡邊は、中吉をひき「灯火の木陰でささやき合った恋なのに、枯れ葉が散っていくように寂しく消えてしまうような運勢です。もっと積極的に愛情を捧げましょう。そうすれば繋ぎ止めることができます」と読み上げ、続けて「待ち合わせが街中の静かに対話のできる喫茶店がよいと書いてあるので、水瓶座か双子座のB型かO型で、2個から5個歳の離れている人と喫茶店に行きます」とおみくじの結果をまとめた。

◆松本穂香・玉城ティナ・渡邊圭祐の2023年は?

これからの結果を踏まえて、今年はどんな年にしたいか尋ねられると、松本は「冷静に行きたいなと思います。あと蟹座と牡羊座の人をピンポイントで狙って、天秤座は避けて行こうかなと(笑)」とおみくじの結果を受けてコメントすると、玉城は「えっ、天秤座…」とガックリ。そんな玉城は「全体的にもう一度考えなさいとか、辛抱しなさいとか、少し早いのでよく考えることとか、決断が今年じゃないのかなみたいなことが書かれているんですけど、私は感情的に動いてしまう部分があったりするので、そこを今年は減らして、めちゃめちゃ考えて行動したいなと思います」と気を引き締めた。

そして渡邊は「積極的にと書いてあったので、積極的に、そして僕は自分にすごく甘えちゃうタイプなので、甘えずに積極的に喫茶店に行きたいと思います」とコメントし、笑わせた。(modelpress編集部)

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