【モデルプレス=2024/05/18】女優の石原さとみが18日、都内で行われた主演映画「ミッシング」の公開記念舞台挨拶に中村倫也、青木崇高、メガホンをとった吉田恵輔監督(※「吉」は正式には「つちよし」)とともに出席。義両親からもらったプレゼントについて語った。【写真】石原さとみ&青木崇高、舞台挨拶で目潤ませる◆石原さとみ、義理の両親に感謝舞台挨拶では「最近やさしい気持ちになったこと」をそれぞれが紹介することに。石原は「プライベートなことでいいですか?私の子どもの身長にぴったりの机が欲しかったけど、ベストなものがどこにも売っていなくて。そのことを義理の両親に話したら、子どもの誕生日に向けて角が丸くなっている高さもぴったりの名前入りのテーブルを手作りで作ってくれたんです」と紹介。「もともとDIYが趣味だと知ってはいたけど、まさか木から削って切って作ってくれるとは。私はそこに、溢れるほどのやさしさを感じて本当に驚いた。すっごくうれしくて、子どももずっと毎日そこで食べたり飲んだりしています」と家族のほっこりエピソードを語った。それを聞いた中村は「俺に言ってくれたら作ったのに」とまさかの対抗心。石原が「え?」と目を丸くすると、「結構家具作るんですよ。もし電動の工具が必要ならレンタルします。ホームセンターで買ったものをエレベーターに斜めに入れて持って帰る。僕は、自分の文庫、新書、DVD、Blu-ray、あとはなんか新装版みたいなマンガとか、サイズが違うものがぴったりハマる棚を作っている。だから今度親御さんと張り合いに行きます(笑)」と説明した。石原は「ちょいちょい嘘をつくけど本当なんですよね?」と確認すると「適当なことに尺は使いません」と“真実”だと主張して笑わせた。◆中村倫也、石原さとみは「毎回ちゃんとツッコんでくれる」中村が「最近優しいな」と感じたのが、同い年である石原の行動だという。「この作品の取材で石原さんと対談とかあったんですけど、僕はこういう性格なので、どうしてもちょけたくなって(笑)。最初『怒られるんじゃないか』と思って恐る恐るちょけたんですよ。そしたら、毎回毎回ちゃんとツッコんでくれる。めちゃくちゃ優しいじゃん!って」と懐の深さの感動。続けて「さっきも自動販売機で水を買えるようになったんだと石原さんに自慢したら『この画面を出さなくても買えますよ』と教えてくれた。優しいなって。僕はケータイの進化についていけなくて、そういうのに弱い。同い年のお姉さんに困ったらメールしようと思います」とにっこり話すと、吉田監督が「スケールが小さいな」とボソリとツッコんだ。また、中村は「さっき待ち受け画面を押すと次々スライドショーみたいに変わるって教えてくれた。僕は知らなくて…。困ったら聞こうと思っていまして。デバイス女優に。ホリプロのデバイス女優」とイジると、石原は「デバイス女優ってなに?」「事務所の名前出さないで」と笑いながら指摘。中村は「こうしてちゃんとツッコんでくれる!優しいでしょう?ファンになりました」とうれしそうに語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】