デスク「この春、名門私立中学に入学した天才子役、芦田愛菜(12)だけど、入学から2カ月たってか、ずいぶん露出してるね」
記者「今月上旬にはトークバラエティー『ウチのガヤがすみません!SP』(日本テレビ系)や『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に相次いで出演し、学校生活や将来の夢を語りました」
デスク「『ぴったんこ…』はオイラも見たんだけど、司会の安住紳一郎アナ(43)に将来の希望を聞かれて、『病理医になりたい』と言ったのには驚いたね。単に医者になりたいっていうんじゃなくて、病気の原因を研究する専門家を目指すっていうんだから…」
記者「芦田が通う慶応中等部から慶応女子高に進み、成績上位なら医学界の超名門・慶応大医学部も夢ではないんじゃないですか」
デスク「う~ん…そこまで甘くはないと思うけどね。マンドリン部と科学研究会に入ったってうれしそうに話してもいたけど、仕事しながら部活と勉強なんて、できるか?」
記者「普通は無理ですよね…」
デスク「この前は、NHKの科学番組『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』にも出てて、科学好きなのをアピールしてたから、気持ちはわかるけどね」
記者「そういえば、22日には小学館の『図鑑NEO』の新CMにも登場するそうです。6歳の頃から図鑑を愛読していたという芦田が先輩として子供らの夢に耳を傾けるんだとか」
デスク「この図鑑に親しんで中学受験を突破しろってか」
記者「そうそう、それです」
デスク「ま、収録時間の短いトーク番組やら教養番組、CMなら仕事はできるかな」
記者「ドラマや映画は長期の休みの間にやるっていう作戦でしょうね」
デスク「もし、仮に彼女が高校に入っても優秀な成績で医学部に入ったら、日本の芸能界では前代未聞の医学生女優の誕生になる」
記者「そうなったら、確かにすごいです」
デスク「中学の間はそれなりに仕事と学校は両立できるだろうけど、高校に入ったら少なくとも女優業はセーブ、いや休業しないと無理だろ」
記者「確かに…。今月23日には誕生日を迎え、芦田も13歳。子供からティーンの魅力を発散させますかね」
デスク「この前本人は『大きくなりました…145センチ』って言ってたけど、まだまだ幼いよね。今は子供らしさで売れるけど、外見も変化してくると、それにどう合わせて行くかが課題だ」
記者「ま、医学部狙うならたとえ推薦で行くにしてもハンパなく勉強しないといけないから、今は稼げるだけ稼ごうってことなのかも」
デスク「同感…」
《NewsCafeゲイノウ》
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