フジ新春番組に「批判殺到」のワケ | NewsCafe

フジ新春番組に「批判殺到」のワケ

芸能 ニュース
先日、バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした 2時間半スペシャル」(フジテレビ系)の内容が問題になっている。

 「『2017年全落芦ノ湖クラシック』という企画で、様々な芸能人をドッキリで落とし穴に落とすというもの」というのはテレビ誌デスク。

 誰がターゲットに?
 「タレントの小池徹平(31)は、連続で穴に落ち、『何なん? これは怒るでしょ!』と本気で怒りを露わにするシーンが笑いの対象になりました」

 視聴者には、かなり笑えたドッキリだったんだ。
 「いいえ、実はとんでもないハプニングが起きました。番組の後半で、人気上昇中のお笑い芸人『ANZEN漫才』みやぞん(31)がひどい目に遭ったんです。まず仕掛け人女性の帽子が飛ばされ、それを拾いに行って落とし穴にハマるんですが、穴に落ちるときに勢いよく前に飛び出していたため、落下しながらアゴだけを地面に強打して…」

 大けがした?!
 「まさしく一歩間違えば、アゴが粉砕骨折するレベルでした。他の出演者は爆笑していたものの、番宣のために参加していた長澤まさみ(29)だけは笑顔を見せず、恐怖におののく姿がワイプで映し出されました」

 ひどい…。
 「放映後は視聴者から『運が悪かったら前歯折れてるよ。怖すぎだ』『もし舌を出してたら大変なことになった』と苦情が殺到しました。もちろん、落とし穴には発砲スチロールのクッション材を入れるなど安全面に配慮しています。しかし、お笑いタレントの平野ノラ(38)のときは落ちる寸前に足が不自然に折り曲げられ、脱臼などの大けがに繋がる恐れがありました」

 誰がそんな企画を考える?
 「落とし穴企画は石橋貴明(55)がやりたがって、フジの幹部が承認する形です。基本的に石橋は視聴率全盛時代にセクハラやパワハラ企画がずっと許されてきたので、その癖が抜けていないんでしょう」

 前から言われてるけど、石橋は凋落フジのがんだね!
 「もう芸人やイケメン俳優をいじって笑いを取る手法はもう時代に合っていません。このまま落とし穴企画を続けていれば、後遺症が残るほど大けがをする被害者が出るのは時間の問題。早くフジも石橋と縁を切るべきです」(先のデスク)

 このままでは石橋もフジも穴にはまって動けなくなる…。
《NewsCafeゲイノウ》
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