テレビ登場…小林麻央、回復支えたあの存在 | NewsCafe

テレビ登場…小林麻央、回復支えたあの存在

芸能 ニュース
歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)が、がん闘病中の妻でフリーアナの小林麻央(34)について雄弁に語ったが、麻央は9日夜10時放送の特番「市川海老蔵に ござりまする」(日本テレビ系)にビデオ出演し自身の病状について語るという。深刻な状況とも思えた彼女に何があったのか。

 「海老蔵は、4日放送のNHK『ニュースウオッチ9』の中で、入院している妻とは毎日電話で会話し『…元気です。状況としては思わしくないけど…普通に過ごすと決めて生活している』などと現状を話しました」とは女性誌デスク。

 昨年6月に海老蔵が記者会見で麻央の病状を説明した際には、進行度合いが速く、年齢も若いことからかなり深刻だと世間は受け取った。

 「しかし、彼女自身がブログで情報発信したり、今度はカメラの前で話もできるまでになったのです」

 つまり、がんはよくなったということか。
 「海老蔵は、妻のためにあらゆる治療法を勉強、試しており、NHKインタビューでも『がんの治療法に関してはすごく詳しいです』と胸を張るほどでした」

 それで?
 「おそらく、彼女が回復したのは奇跡の薬ともいわれているがん治療薬『オプジーボ』が効いたのではないかとみられています」

 オプ…なんですか、それ?
 「肺がん治療に画期的な効果を発揮するとされる注目の薬です。森喜朗元首相(79)もがん治療に使い、今2020年東京五輪の仕事で活躍できるようになったのはその薬のおかげと言われています」

 そんな薬があったのですか…。
 「実はその薬、本庶佑=ほんじょたすく=京大名誉教授(74)らが開発し、日本の小野薬品が販売しています。本庶氏はノーベル医学賞の有力な候補です。ただ、価格が異常に高く、成人男性だと年間の薬代が3000万円以上かかるのです」

 まあ、海老蔵なら金に糸目は付けないだろうけど…。
 「いえ、日本の健康保険制度では、高額医療費で自己負担額に上限があるので、それを超えれば普通の人でも月に数万円の負担で収まります。ただ、それは公費が使われるわけで財政には大きな負担につながるのです。小林の治療法が何か、海老蔵は明言してませんが、オプジーボがその有力候補なのは間違いないですね」

 なるほど…。ちょっと話がずれてきましたが、いぜれにせよ、その特別な薬か別の治療法で小林が回復している可能性は大きそうだ。

 「海老蔵がNHKで語ったの受け、麻央自身がどう病状を説明するか。9日の放送は注目です」(先のデスク)
 彼女が本当に元気になる日がくることを祈りたい。
《NewsCafeゲイノウ》
page top