「仮面女子」、操る社長の意外な「過去」 | NewsCafe

「仮面女子」、操る社長の意外な「過去」

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仮面をかぶって歌い踊り、"地下アイドル"として人気急上昇中のアイドルユニット「仮面女子」。
1月1日に発売されたCD「元気種☆」が、インディーズレーベル女性部門で初の週間オリコンチャート1位となり話題を呼ぶ一方、所属事務所の池田せいじ社長(37)がメンバーらに性的関係を強要したり、ヤラセの極貧生活をテレビに取材させていた…などと衝撃的なスキャンダルが「週刊文春」1月15日号で報じられた。
「AKB48やももクロを追いかけるユニットとして注目されているだけに、今回のスキャンダルの影響が心配されます」とはスポーツ紙デスク。
何があった?
「貧乏アイドルというコンセプトで売ろうとして、お金がなくてファンデーションに小麦粉を入れていた…なんて話をデッチ上げ、その極貧ぶりがNHKでも取り上げられたほど。苦労しながらも国民的アイドルになるという夢を追うという姿も彼女たちの魅力の一つでした。しかしそれもすべてヤラセと見られます」
アイドルの売り出しに、ある程度の演出はいいとして、性的関係を迫ったのは?
「池田社長が電話でメンバーを呼び出して性行為を強要した、と脱退したメンバーが文春に告発しています。『仮面女子』ではグループ内での連絡先交換を禁止していたから、メンバー内でも被害に遭っている子が他にいるということがわからなかったそうです」
なるほど…。
「池田社長はもともと『芳晶せいじ』の名でホストをしていました。大阪を拠点にホストクラブ『アクア』を経営。ドキュメンタリーにも多数出演し、ラジオ番組のDJをしたり、自伝もベストセラーになったり、東京にも店舗を進出させるなど、ホスト界の寵児でした」
それがアイドルのプロデュースに手を染めたってこと?
「その後、店のホストたちと共にバンドデビューをしたものの、鳴かず飛ばす。それ以降は裏方に回り、アリスプロジェクトを立ち上げて今に至っているという感じです。仮面女子に対する教育方法や統率のとり方が、まさに体育会系なホストのやり方そのものです」
そうした根性論で鍛え、オレについてこい! と…。
「しかしバンドを始めたころからせいじ社長は美容整形にハマったようで、カリスマホスト時代と全く顔が違うんですよ。トーク力が売りで、顔で売っていたホストでなかったのに、止めた途端に顔を直した。なんなんでしょうね…」(先のデスク)
仮面女子たちより心の闇を抱えているのは池田社長なのかも…。
《NewsCafe》
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