ママタレたちの2016年(中) | NewsCafe

ママタレたちの2016年(中)

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デスク「今日は、舌禍もどきでヒンシュクをかったママタレの話からいこうか。筆頭はなんといってもタレントの千秋(45)かな」

記者「毒舌化が増していますね。『ママ友で、浮気中・浮気経験あり・予備軍は各3割』と暴露して、リアルママ友を震え上がらせたり、『ママ友は娘のための期間限定のつき合い。そろそろ仕分けの時期』と言い放ったりと、大ブーイングです」

デスク「自己主張が強すぎて病院でもクレーマー扱いされるって自分で言ってたけど、そのうち自分が仕分けされる日がくるかもな」

記者「ママタレでは人気ランキング上位常連の、ゆっきーなこと木下優樹菜(29)も今年はテレビ番組での舌禍トークで不快感を訴える人が多かったですね」

デスク「ダンナのお笑いタレント、藤本敏史(46)をキツめにイジったり、2人の子供に振り回されてるのはお約束ネタだけど、中学時代に嫌いな同級生をイジメて不登校にしたことを自慢したのはまずかった」

記者「笑い話でも武勇伝でもなく単なるイジメ自慢でしたから、さすがに番組スポンサーからも苦情がきたそうです」

デスク「ゆっきーなは、SNSでの料理写真に対して『緑が少ない』って指摘されてマジでキレたり、さすがのヤンキーだけど、ハワイ熱が高じて息子を連れて移住したタレントの梨花(43)もキレてたね」

記者「インスタグラムに、白い御飯の上にイクラをのっけた写真をアップ。コメントが『質素な朝ごはん好き』だったので、『朝から高級なイクラって、どこが質素!?』とフルボッコ。梨花は『質素には飾り気がないという意味もある』と応戦し、ファンとアンチが入り乱れる混戦がありました」

デスク「ハワイ州観光局から親善大使を任命されたはいいけど、ハワイは素敵な『国』ですなんて言っちゃうあたり、そもそもママタレの教養人枠からは脱落してる」

記者「ママタレ教養人枠でいえば、先頭を走っているのは優木まおみ(36)でしょうか」

デスク「世界情勢とか政治を課題にしたカタイ番組なんかにも出てるけど、私生活では妊活法をアピールしたり、いかに夫と新鮮な関係でいられるかを明かしたりで、ママタレってより、オンナの部分を大事にしてる印象だけどね」

記者「目指すポイントが見えないのでイメージ戦略がブレてるかも。反感をおぼえるアンチも多いですが、反感を通り越して嫌われ度、不人気度が上昇し続けているのは、セレブママタレの神田うの(41)ですね」

デスク「生まれつきのセレブだから、家事はしてくれる人がいるから自分はしなくていいって自慢してたけど、娘が産まれてからは料理を習ったとか。バラエティー番組で見てると手際はいい感じに見える」

記者「食材から食器、食卓のコーディネートまで、高級品ばかりで何の説得力もないですよ。一般家庭は娘の弁当の具材に高級牛とかアワビとかカニとか松茸なんて入れません」

デスク「複数のベビーシッターの中の1人に窃盗されたのは気の毒だし、『しくじり先生 俺みたいになるな』(テレビ朝日系)でKY言動を反省ネタにしてたけど、同情票なしか」

記者「人もマスコミも集まらなくなってます。芸能人恒例の『1日警察署長』イベントは都内各区で盛り上がるんですが、うのが9月に千代田区内の警察署で就任イベントをやった時は、募集人員に対して半数しか集まらず、カメラも数台で閑散としていました」

デスク「現実は厳しいね。明日は気になる新人ママタレについても振り返ろう」
《NewsCafeゲイノウ》
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