障害を才能に変えた芸能人たち | NewsCafe

障害を才能に変えた芸能人たち

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デスク「ネガティブすぎるモデル、栗原類(21)がいよいよ、告白本を出版するみたいね」

記者「去年の春、『あさイチ』(NHK)で発達障害を告白。反響が大きかったため、告白本としてまとめた書籍が10月に出版されます」

デスク「まったく笑わない変わった子だとは思ってたけど、発達障害を告白されるまでは想像できなかった。実の父親を知らずに育った影響かと思ってた」

記者「某番組ではイギリス人の父親の縁故者を訪ねてルーツをたどる企画なんてのもあり、感動しましたが、発達障害については8歳の時、アメリカに住んでいた時にADD(注意欠陥障害)と診断されたそうです」

デスク「バラエティー番組だとネタ扱いで流されるけど、天下のNHKでの告白だったからよかったのかも」

記者「いつもながら意地くそ悪いですね」

デスク「ADHD(注意欠陥多動性障害)のアスペ(アスペルガー症候群)爺って呼んでいいよ。世界的にはエジソンとかアインシュタインとか偉人・天才系説もあるから(笑)。オイラの世代では黒柳徹子(83)が有名だった」

記者「あぁ、多動系でおかしいと言われて小学校を追い出されたという有名な『窓際のトットちゃん』ですね」

デスク「今では悲惨な事件があってストーカーなんて言葉がやっと市民権を得てるけど、昔の日本ではオイラを含めてクラスに1人2人はいたはずの発達障害者は本人も家族も大変だったのよ」

記者「栗原も黒柳も、教育環境と家族のおおらかな愛情で個性を特技に変えられた好例ですね。個人的にはハリウッド俳優のトム・クルーズ(54)が発達障害を公表した時は驚きでした」

デスク「今だから言える…って流れはあるのよ。ハリウッド系ではあの、ほれ…人の名前とか顔を覚えられない記憶障害を告白した男優のなんとか、いたよね、ね!?」

記者「名前を思い出せない?デスクの場合は病気でなく単なるボケでしょう」

デスク「(しゅん…)」
《NewsCafeゲイノウ》
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