中居正広、絶好調の中に「不安」 | NewsCafe

中居正広、絶好調の中に「不安」

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元SMAPのリーダー、中居正広(44)が絶好調だ。
 「ここにきて急に視聴率男だの、持ってるオトコだの、と評価が怖いぐらい上がっています」とはジャニーズウォッチャー。

 最たる番組は香取慎吾(40)と、解散後初めて共演した「SmaSTATION」(テレビ朝日系)だろう。
 中居はゴールデンに進出した自身の番組「中居正広のミになる図書館」(同)の宣伝のため、ゲスト出演した。

 「感慨深かったですね。2005年に香取がインフルエンザで休んだ時、中居と草なぎ剛(42)がピンチヒッターで司会を務めた日のことが思い出されましたが、今回はゲストという形で中居が登場しましたが、新鮮な感動がありました」

 冒頭から中居は堂々と、週刊文春で隠し子疑惑を報じられた香取に、「俺、こいつのこと何でも知ってます。でも、知らないことがあった。おまえ、子供いたんだって!?」と、ぶちかました。

 「香取は報道後に番組で『友達の子供です。困ってます』とコメントしていましたが、今回は中居のブッこみによって改めて『だから!友達の子!』と否定できました。腫れ物扱いで触れないより、気持ちのよい直球ツッコミはさすがでした」

 番組では「ご飯のおとも」を特集。「SMAP×SMAP」での「おいしー!!」もひさしぶりに聞けるなど楽しそうだった。

 「番組で紹介した食品は注文が殺到して完売状態に。視聴率は前週の6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)から8・3%に上がるなど、SMAPの影響力の強さを見せつけました」

 中居はまた、珍しく「アメトーーク」(同)にも出演。「一人暮らしが長い芸人」のテーマ企画で、独身芸人たちに交じり、「一人暮らしあるある」のエピソードを披露していた。

 「美人振付師との半同棲報道がありましたので、どんなトークが飛び出すか注目され、視聴率は10・6%を記録。番組としては今年最高の数字だったそうです」

 中居は報道についてツッこまれながらも「エアコンや洗濯機のクリーニングを1度もしたことがない」「洗濯物をかたずけない」「自分用と思われないように食器はプレゼント用と偽ってペアを買う」などなど、暗に同棲報道を否定しているような印象も。

 一方で、芸人枠でイジリ倒されながらのひな壇トークの才能も見せつけた。
 「もうひとつ、中居は『帰れまサンデー』(同)にも出演し、こちらも10・2%を記録。当初は日曜の午前中の放送でしたが、4月から夕方帯に移動した番組ですが、中居が登場した回はいきなり、移動後初の2ケタに急上昇しました」(先のウオッチャー)

 バラエティー番組の視聴率男と呼んでも過言ではないかもしれないが、肝心の「ミになる図書館」は、ゴールデン進出初回視聴率は7・6%と微妙な数字。深夜枠がゴールデンに移ると視聴率が落ちるというジンクスを今後、くつがえせるか注目だ。
《NewsCafeゲイノウ》
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