ジャニーズ帝国、崩壊は身内の油断から | NewsCafe

ジャニーズ帝国、崩壊は身内の油断から

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SMAPの謎多き解散騒動に揺れるジャニーズ事務所。
 「問題はSMAPだけではありません。スキャンダルという小さなほころびが、やがて帝国崩壊につながる可能性もあります」と指摘するのはスポーツ紙デスク。

 1月の空中分解騒動以来、家族経営のジャニーズ帝国の問題点や弱体化を指摘する声が日を追うごとに増えている。
 「経営陣だけでなく所属タレントも、近藤真彦(52)を筆頭に、アイドルと呼ぶには無理があるほど高齢化していますし、混乱で管理態勢が緩んでいるせいか、女性スキャンダルを軽く見ているような言動をとるメンバーも存在します」

 大きな女性スキャンダルで言えば、嵐のリーダー、大野智(35)が昨年、元女優の夏目鈴(25)との熱愛が発覚し、絶縁宣言。今年は二宮和也(33)がフリーアナの伊藤綾子(35)との通い愛が報じられ、松本潤(32)も女優の井上真央(29)との結婚説が消えていない。

 「ジャニーズを牽引するトップグループですから、幹部からの厳しいお咎めがあったのは当然ですが、心配なのは、日頃はあまり監視されていないメンバーたち。6月にA.B.C-Zの橋本良亮(23)が泥酔した美女を連れてマンションに消えた様子を報道されたばかりなのに、今度は河合郁人(28)がキャバクラ嬢に来店を暴露され、騒ぎになりかけました」

 アイドルがキャバクラ・・・ですか?「キャバクラといってもピンキリですが、河合の場合は名古屋の高級キャバクラ嬢がブログに『ジャニーズジュニアにサインしてもらった』と、色紙の写真をアップしたことで噂が拡散しました」

 ジャニーズは基本的にプライベートでのサインは禁止されているはず。しかも「ジャニーズジュニア」とはどういう意味か?
 「色紙には『Fumito』『ABC-Z』とあり、河合はちょうど名古屋のローカル番組に生出演した時期だったので、本人と特定されました。しかし、『ジュニアと間違われるとはまだ人気はローカル
』『脇が甘すぎて情けない』などと呆れられました」
 地方や海外出張でハメをはずすタレントは多いようだが、河合もその部類だったわけか。「騒ぎになりかけたところでブログ記事と色紙の写真は削除されましたが、キャバクラで個人名やグループ名をサインするのは自滅行為です」

 れっきとしたデビューグループなのにジュニアと勘違いされたことの方が笑えない現実かもしれない。「そのジュニアでは、ジュニア内のユニット、Mr.KINGの永瀬廉(17)も要注意人物の1人。なぜか通学や移動中のプライベート写真が出まくっているうえ、禁止されているはずのSNSの裏アカウントでAKB関連のグループメンバーとの交流が噂されています」(先のデスク)

 ネット環境の充実で情報操作ができなくなった時代、アナログ体質のジャニーズ事務所は身内から出たサビですでに自滅崩壊が始まっているのかもしれない。
《NewsCafeゲイノウ》
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