女優でモデルの佐々木希(28)が、デビュー10周年を記念して出した写真集「かくしごと」が過激だと話題になっている。
「彼との2泊3日の旅行」をテーマに湯船につかって胸元まで露わにしたり、ベッドでシーツにくるまるなど、際どいカットが満載なんだとか。
「今回、佐々木が冒険した理由は、メディア出演が大幅に減少しているからでしょう。世間にアピールするには、たまに過激な話題作りをするのも大事ですからね」
と解説するのはスポーツ紙デスク。
で、今はどのくらい仕事が減っているの?
「地上波ドラマのレギュラー出演は2014年の『黒服物語』(テレビ朝日系)が最後で、最近は1話だけのゲスト出演でどうにか存在感を維持しています。映画出演はたまにあるものの、話題ドラマへの出演はほとんどない」
確かにテレビドラマは激減した感じがある。
「実は佐々木が一番ショックなのはテレビドラマの減少ではなく、長年登板していたロッテのチューインガム『Fit’s』のCMが広瀬すず(18)に代わったことです。あの踊りは佐々木自身大好きで、ずっと続けるつもりでいた。だから、交代を告げられたときは悔しくて泣いてしまったそうです」
自分より若い子に代わられたのが悔しかったのかな?
「踊りは自分のほうがうまいと思っていたのでプライドが傷ついたんでしょう。また、モデルとしても東京ガールズコレクションなど大型ファッションショーへの出演はまったくない状態です。そこでセクシー写真集を出す安易な作戦に出ましたが、売れるかといえば難しいと思いますよ」
佐々木の人気がここまで急激に落ちた一番の原因は何?
「天性の美しさに甘えて、何の努力もしなかったのがよくなかった。まず、女優として生きるなら演技を磨かなければならないのに、学芸会レベルからまったく進化していません」
演技下手なのは自他共に認めていたよね…。
「モデルだって一流ファッションショーに出るには年齢がすでに限界ラインです。しかも今はファッション誌がまったく売れていないので、佐々木クラスはギャラが高すぎて出版社は使いたがらない。だから経費がかからない読者モデルが大盛況なわけで…」(先のデスク)
八方塞がりの佐々木は写真集で低迷を打開できるか?
《NewsCafeゲイノウ》
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