古舘伊知郎、上げ潮の先の落とし穴 | NewsCafe

古舘伊知郎、上げ潮の先の落とし穴

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フリーキャスター、古舘伊知郎(61)の評判がうなぎ上りだ。
 「3月末で『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板し、2カ月充電してから、今月は10日に『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)、12日には『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演しましたが、『ぴったんこ…』が視聴率16・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、『おしゃれ…』も13・8%と好調で、改めてそのトーク力と人気が証明された格好です」とはスポーツ紙デスク。

 本人は報道よりバラエティーに意欲的?
 「報ステを放送し、古巣であるテレ朝は別に、フジテレビ系『SMAP×SMAP』への出演も内定しているそうなので、あとテレビ東京にも出れば民放バラエティーを完全制覇の勢いです」
 それでも、1回の出演料が150万円ともいわれた報ステに比べれば収入は激減といえる。

 「バラエティーではそれほど多くのギャラは望めませんから、早急にレギュラー司会の仕事か、CMでも始めないといけない。彼は所属事務所・古舘プロジェクトの稼ぎ頭なんですから…」
 確かに、事務所は報ステの終了で大変なことになっただろう…。

 「今回のバラエティー2本の成功もあり、古館の元にはキー局の幹部も日参して仕事依頼が続いていますが、実は心配なことがあります」
 …なんだろう?

 「元日本航空の客室乗務員だった古舘の妻・A子さん(56)との関係ですよ」
 多忙を極めた夫との間に離婚のうわさが報じられたこともあった。
 「毎日のレギュラーがあるから…という理由で、長く古舘は自宅を出て、東京・六本木のテレ朝に近くに広さ200平方メートルを超える家賃200万円もの高級マンションで暮らしています。報ステの降板後は、自宅に戻るともみられていましたが、今も別居生活のままなのです」

 つまり、熟年離婚の可能性がある、と?
 「子供3人は既に成人しており、その可能性はあるでしょうが、タレントとしては離婚はマイナス。このまま仮面状態で行くほうが得策でしょう。ただ、何かあるたびに夫婦関係が蒸し返されるとしたらCMなどではキャスティしにくくもありますね」(先のデスク)
 上げ潮ムードの古舘の前にあるのは夫婦関係という落とし穴、か。
《NewsCafeゲイノウ》
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