酒井法子、復帰で蒸し返された約束 | NewsCafe

酒井法子、復帰で蒸し返された約束

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2009年8月の覚せい剤取締法違反で逮捕、懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を受けた歌手、酒井法子(45)。

 芸能活動を細々と続けながら、本格復帰を模索していたのりピーが、7月1日にファンクラブを7年ぶりに再結成、9月22日には単独コンサートを16年ぶりに行うという。
 「復帰の波がようやく来たのはいいのですが、彼女は公判のとき『今後は介護職で頑張りたい』と誓っていたのに、その後さっぱりそれを口にしなくなった。約束を破ったことでネット民から批判されています」と言うのは週刊誌記者。

 確かに、福祉関係の大学に通っていた時期もあったが、卒業したとは聞かない。
 「ネット上には『介護職やるから減刑なんじゃないの?口から出まかせだったってこと?』『介護は稼げなくてバカバカしいですか?』という辛口のコメントばかりが並びます」
 酒井はもう介護をやる気がない?

 「そうでしょう。10年には介護や福祉を学ぼうと、当時あった創造学園大に特待生で入学したんです。ところが、この学校が不祥事を起こして廃校になったのも手伝って、芸能界復帰へまっしぐらです」

 やはり歌手のほうが実入りがいいってことなのかな?
 「当然でしょう。介護は激務なうえに給料が非常に安く、芸能界の甘い汁を吸った酒井に務まるはずもありません。介護をやると言ったのはあくまでも世間に対するポーズで、頃合いを見て復帰するつもりでした。本気で介護職を目指すなら、再び別な学校に通ったはずですから」

 だけど、覚醒剤にハマっていた酒井が本格的に芸能界へ復帰できるものなの?
 「酒井なら確実にカムバックできるでしょう。というのも、酒井の人気は日本だけではないんです。中国や台湾にも相当数のファンがいますし、女優経験もある。今後はドラマで薬に溺れる汚れ役なんかを演じたら相当話題になるでしょう」

 酒井が再び覚醒剤に手を出す可能性は?
 「高い確率でまたやりますよ。歌手の清水健太郎(63)が覚醒剤をやめられずに何度も逮捕されたことからもわかるように、脳は一度快感を記憶したら意思だけで断ち切るのは至難の業です」(先の週刊誌記者)
 酒井は介護の道を捨てるだけでなく、人間の道も捨てないように頑張ってほしいものだ。
《NewsCafeゲイノウ》
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