【ウラ芸能】深キョンに新境地…1月ドラマ視聴率(上) | NewsCafe

【ウラ芸能】深キョンに新境地…1月ドラマ視聴率(上)

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デスク「1月クールの民放プライムタイム(午後7時-11時)のドラマが終わった。結局、SMAP・草彅剛(41)主演『スペシャリスト』(テレビ朝日系)が独走状態だった」

記者「初回視聴率17・1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)で首位スタート、そのまま2ケタをキープ。全話平均でも12・7%のトップでした」

デスク「スペシャルでも連ドラでもいいからまた見たいね。2クール放送の別枠だけど、水谷豊(63)主演『相棒season14』(テレ朝系)も最終回で15・8%と有終の美だった」

記者「4代目相棒役の反町隆史(42)は法務省を退官し、警察学校から出直すという設定で続投決定。次のシーズンの展開が楽しみです」

デスク「六角精児(53)ふんする鑑識係の米沢が、警察学校の教官になるからスピンオフもやるだろうね」

記者「初回視聴率2位でスタートした亀梨和也(30)主演『怪盗山猫』(日本テレビ系)はどんどん下がって最終回は8・9%でしたが、全話平均では10・9%と健闘でしょう」

デスク「独特のテンションだったから好き嫌いが分かれたんだろ。キレッキレで音痴の亀梨はまた見たいからスペシャルでやってほしい」

記者「初回3位だった有村架純(22)と高良健吾(28)共演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は、1ケタの回が多かったですが、最終回は10・2%でした」

デスク「全話平均9・7%は、月9史上最低だけど、いいドラマだったよ。何度か泣いた。ただ、迷える若者たちを見守る役の八千草薫(85)が途中で姿を消したのに違和感あった」

記者「急に旅行中という設定に変わりましたね。インフルエンザだったそうです」

デスク「あらら、高齢だから、めちゃ心配だ。その点で言えば、香取慎吾(38)主演『家族ノカタチ』(TBS系)の西田敏行(68)も大変だったな」

記者「自宅のベッドから落ちて頚椎(けいつい)を亜脱臼。本人の意思で出演は続けましたが、自由に動けないので通院しながら、座っての撮影でなんとか乗り越えたそうです」

デスク「病気で言えば前後しちゃったけど、『スペシャリスト』の草彅の相棒役・南果歩(52)もブログで乳ガン手術を告白した」

記者「夫で俳優の渡辺謙(56)が入院中に自身もついでに検査したところ見つかってしまったとか」

デスク「視聴率の話に戻るよ。あとのドラマは視聴率1ケタ台の横並び。個人的には堀北真希(27)主演『ヒガンバナ』(日テレ系)で、知英(ジヨン=22)の日本語が上達してたのが印象的だった」

記者「『地獄先生ぬ~べ~』(日テレ系)の時はうんざりでしたが、今回はJY名で主題歌を担当していたことが明かされ、役得でした」

デスク「あと、月9の『いつ恋』と並んで深田恭子(33)とディーン・フジオカ(35)共演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)もよかったよ」

記者「『ダメ恋』で深田は役の幅を拡げましたね。ボク個人としては広末涼子(35)と内田有紀(40)の共演『ナオミとカナコ』(フジ系)がハラハラでした」

デスク「ハラハラってか、殺人を正当化するノンキぶりは笑ったよ。引っ張っておいて逮捕の瞬間を見せない最終回の演出も賛否両論だ」

記者「はぁ…。なんだかんだで4月クールの新ドラマも楽しみですね」

デスク「いつか、長瀬智也(37)主演『フラジャイル』(フジ系)のスペシャルもよろしくと言っておきたい」

記者「残りは続きで…」
《NewsCafeゲイノウ》
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