北斗晶、闘病中に一番心配なこと | NewsCafe

北斗晶、闘病中に一番心配なこと

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先月24日に乳がんで右乳房の全摘出手術を受けた元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)。
3日に退院し、埼玉県吉川市の事務所で会見した際には同席した夫の佐々木健介(49)が大泣きする横で、「この人より先に逝っちゃダメ。元気になって戻ってくる」と涙ながらに誓った姿がお茶の間の共感を呼んだ。
「北斗は当分休養せざるを得ませんが、経済的にはかなり深刻な状態になるはずです」と心配するのは女性誌記者。
確かに、佐々木が運営していたプロレス団体「ダイヤモンドリング」は経営が苦しく、今は所属選手もいないと聞く。一家は北斗のタレント収入がメーンだろう。
「北斗は、医師から『5年の生存率は50%」と告げられたそうです。今後は10月下旬から抗がん剤治療を約半年、8回を予定。その後、放射線治療、ホルモン治療と段階を踏んで治療します」
それは大変だ!
「北斗は毒舌を武器に、さまざまなバラエティ番組のレギュラーや準レギュラーとして多数の番組に出ていましたが、治療に専念するため芸能活動は当分休むでしょう。現在、北斗は2人の所属事務所である健介オフィスの社長ですが、休んでいる間に経営を健介に任せたら、大変なことになる」
健介には経営のセンスがないってこと?
「というより、事務所は妻の北斗がいるから持っているんであって、健介が仕切ったら必ず倒産する。健介は数字に弱く、何事もどんぶり勘定の素人だし、いつも『ママがいないと何もわからない』と言って北斗を頼り切っていました。しかも人望が薄く、健介を慕う若手は皆無。人を使う才能もないんです」
なぜ、若手に慕われない?
「健介はいつも笑顔で優しそうに見えますが、実はひどい暴力癖があるんです。後輩や部下にまでひどい暴力をふるうので、みんな逃げていった」
確かに、柔和で恐妻家の顔とは裏腹に、そのシゴキが問題になったこともあるね。
「プロレス界では健介の暴力がひどかったことはみんな知っていますよ。彼は父親からひどい暴力を振るわれ、幼少期から虐待されて生きてきた。だから、まるで挨拶するかのように些細なことで目下の者を殴ったり蹴ったりする。異常にキレやすい性格では、会社の経営なんて絶対無理」
じゃあ、北斗は安心して闘病生活ができないんだ?
「その通りです。テレビだって、北斗のしゃべりが面白いから健介も出してもらっていた。健介は口ベタで、単独での出演は難しい。何もできないから、妻の横で笑うことを覚えたようなもの」
事務所の経済状態は大丈夫なの?
「借金もあるし、休業中は当てにしていたお金が入らず、相当なダメージでしょう。投資で100億円を手にしたタレント、松居一代(58)が『株で利益を出す方法を教えてあげる』と近づいていて、それに乗って北斗は株の勉強をするそうです。不慣れな投資に手を出すこと自体、金銭的不安が強い証拠でしょう。これから子どもの進学など、どんどんお金がかかる時期ですから」(先の女性誌記者)
北斗は一日も早く元気になって、今まで通り家族を支えてほしい。
《NewsCafe》
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