【ウラ芸能】S・ケイト・フォックスは21世紀のあの外国人タレント!? | NewsCafe

【ウラ芸能】S・ケイト・フォックスは21世紀のあの外国人タレント!?

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デスク「この前放送された米女優、シャーロット・ケイト・フォックス(30)の民放では初めてとなる主演ドラマ『名探偵キャサリン』(テレビ朝日系)、まあまあの評判だったみたいだな」

記者「視聴率は11.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と合格水準でしたね。彼女がヒロインを演じたNHK朝ドラ『マッサン』のファンも多くが放送をチェック。朝ドラのような長丁場で作り込んだものと単純には比較できないものの、無難にこなしたという印象でしょう」

デスク「原作はミステリーの女王、故・山村美紗さんの同名小説でこれまでに何度も映像化されてきたけど、フォックスのように純粋の米国人が演じたのは初めてだったんだよな」

記者「NHKで鍛えられただけあって、2時間もののミステリーにちゃんと合わせてきたのは、彼女の芸達者ぶりの証明になったと言えるでしょう」

デスク「うーん…、それってホメすぎじゃないか。日本語のセリフはまだまだ微妙だし、彼女はああいうバリバリ系の役より、もっと繊細な役柄に合うと思うぞ」

記者「確かに、フォックスってデスク好みの体形じゃないですよね。裸になってもガッカリオッパイだし…」

デスク「デヘヘ…、それを突っ込まれると弱いなぁ…。まあ、米国副大統領の娘が日本で事件を解決するっていう話で、それを日本語のセリフを交えて演じられる白人女優は他にいない。彼女は貴重な存在ではある」

記者「制作サイドは、フォックスの相手役をつとめた谷原章介(43)とのコンビが成功した、と見ており、続編にもかなり期待しているようです」

デスク「まあ、2時間ものの定番である山村作品のひとつとしてフォックス版キャサリンが定着する可能性は高そうだね」

記者「先日は格闘技のラウンドガールをやると話題になったプロ野球巨人のマイルズ・マイコラス投手(26)の美人妻、ローレン・マイコラス(27)もタレント活動に力を入れ出していますが、やはりブロンドヘアのほっそり系白人って日本人には受けるんじゃないですか」

デスク「フォックスのブロンドヘアは染めてるけどな。にしても、あの『キャサリン』の放送前に、お前は期待できないってネガティブなことを言ってたよな」

記者「数字的には、意外と受けた、という感じです。前言は撤回します…」

デスク「オイラも放送は見たけど、フォックスには適役だったし、続編も当然あっていいと思うよ。それよりは、やっぱり彼女の真価が問われるのは、来月末にNYブロードウェーで上演されるミュージカル『シカゴ』だろ」

記者「NYのほうは2週間足らずですが、その後12月いっぱいは東京・大阪で1カ月の座長公演になりますね。その客入りが悪ければ、また評価は変わるかも」

デスク「テレビは見ても、高いチケットを買ってまで彼女を見たいというファンは少ないんじゃないか」

記者「今のところ、売り切れには遠い状態で、これから主催のTBSはバンバン宣伝していくみたいです」

デスク「歌のほうもあちこちで営業で回ってるみたいだし、来年は21世紀のイーデス・ハンソン(76)みたいな感じになってるかもね」

記者「えっ、誰ですか?」

デスク「ちっ、言うんじゃなかった…」
《NewsCafeゲイノウ》
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