江頭2:50、週1営業の深いワケ | NewsCafe

江頭2:50、週1営業の深いワケ

芸能 ニュース
先日、完全無料の不気味なiPhone用育成ゲーム「江頭うじゃうじゃ 江頭2:50日本侵略計画の巻」が配信開始されるなど、芸能界で唯一無二の芸風を持つお笑いタレント、江頭2:50(50)。
「数々の伝説を持つエガちゃんのファンは、一般人よりむしろ業界関係者に多い」と言うのは週刊誌デスク。
あのマニアックな芸風が評価されている…とか?
「芸そのものより、仕事に対する姿勢が本当にすごいんです。彼は基本的に1週間に1回しか仕事を入れません」
たったの1回?!
「そのすべてに全身全霊を懸け、残りの6日間は休息に充てるんです。そうしないと、体が持たないそうです。だから芸能生活37年で地上波のレギュラーはなく、特番も基本的には出ない姿勢を貫いているんです」
へぇ~そうなんだ。
「特番ではどの番組でも必ずキャスティング会議で江頭の名前が挙がりますが、本人はギャラで出演を決めない。それよりも、どれだけ番組が自分を必要としているかで判断している。それくらい、仕事に対して真剣なんです」
確かパチンコ営業でも、かなり真剣に取り組むって聞いたことがある。
「営業でやっていることは、テレビと同じく体を張った芸なんですけど、たまに一般の方が勘違いして飛び入り参加するんです。それに対して、江頭は猛烈に怒る。本気で若者に蹴りを入れたこともあります。プロとしてやってる時に邪魔をされるのを極端に嫌うんです」
それってパチンコ店で江頭といっしょに並んで踊りだした若者を蹴りながら激怒したシーンがネットの動画サイトに流れて、「かっこいい」と評判になった件ね。
「そのとき、相手が反撃して殴り返してくるリスクだってあったのに、勇猛果敢に失礼な若者に立ち向かう姿に周りは感動していました」
あの怒り方はかなり本気だった!
「とにかく、テレビに映らないパチンコ営業でさえ、命懸けでやっている。そんな姿が客にも伝わるんでしょうね。だから彼のパチンコ営業はどこに行っても黒山の人だかりだし、ギャラもほかのタレントよりもずっと高い」
外見からすると非常識に見え、実は誰よりも常識的で誠実ってこと?
「そう。江頭は自分に厳しすぎて、一時期ひどいうつになったことがあります。そのとき、雑誌の連載を抱えていたんですが、入院するレベルまで意気消沈した中でも締切は落とさず、苦しみながらも明るい文章を書き上げたことは、今でも編集部の伝説です」(先のデスク)
江頭の芸風は天才だからできると思われがちだが、実は限界まで自分を追い込んだ努力の結果か…。
《NewsCafe》
page top