ゴールデンウィークも間近…昨年はカレンダーの並びが悪く4連休どまりだったが、今年は祝日と土曜日が重ならないため、5月2日(土)から6日(水)までの5連休が確定している。うまく有給をあてれば9連休なんてことも可能だ。久しぶりに遠くへ出かけようと考えている人も多いのではないだろうか。
また「連休のすべてを使って遠出しては休み明けがツライ…」という人にも、近場の温泉で1~2泊して日頃の疲れを癒すのに頃合いの日程だ。
そんななか、NewsCafeのアリナシコーナーでは「温泉宿の浴衣は着ない…アリかナシか」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…33.1%】
■浴衣すぐはだけるしね! スウェットの方が落ち着く!
■サイズが合わない。着ない、じゃなく、着れない。
■寝にくい。
■浴衣は寒いです…冷え症で、夏でも靴下は手(足?)放せません。
■寝相が悪いから、朝起きるとコントの病床のお爺さんみたいになる。
■浴衣が好きじゃない。
■スースーするから嫌。
■昔は固くてごわごわしてた。なんとなく「前に誰が着たの~?」とも思う。
■そういう人もいるでしょ。はだけるのが嫌とか動き辛いとか。
■寝難い旅館の浴衣てのも見直すべきモノのひとつや。
【ナシ…66.9%】
■着た方が温泉に来た気がする。
■服持ってくの面倒だし。
■せっかく温泉気分になれるのに、着ないなんてありえないです。
■リラックスできていいのに。
■ヤッパリ彼女の湯上り浴衣姿がいい!! 浴衣の君はススキのかんざし~。
■サイズは交換してもらえるし旅館によって色柄も選べる。楽しみのヒトツ。
■宿泊料の一部ですから、必ず着ます。
■若い時は着なかった。最近は着てますね。
■快適なので着用致します。
■はだけたってイイじゃない。温泉だもの(笑)。それも風情。
結果は【アリ派】3割超、3人にひとりは「温泉宿の浴衣は着ない」と答えている。「寝づらい」「はだける」「寒い」などの理由のほか、多かったのが「どこに行っても浴衣が小さい」「チビだし、朝起きたら悲惨な状況になるのでパジャマ持っていく」など、サイズが合わないという声だった。
一方の【ナシ派】からは「着ないなんてあり得ない」「浴衣こそ温泉旅館のシンボル」「あれこそ風情」などなど、アツいコメントが数多く寄せられていた。ちなみに筆者なども大柄のため浴衣のサイズが合いづらく、昔の"貧乏な家の子"のようになってしまうが…それでも浴衣は旅情、着ない手はない。
とはいえ3割超は大きい数字だ。朝食が和風・洋風から選べるように、部屋着も選べる温泉宿が増えるといいのだが…。
[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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