人間だって寒いときは籠もりたい…「冬眠したい!」7割超 | NewsCafe

人間だって寒いときは籠もりたい…「冬眠したい!」7割超

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啓蟄(けいちつ)まであと1週間…"啓"は「ひらく」、"蟄"は「土中で冬ごもりしている虫」を意味している。冬眠から覚めた生き物たちが春の訪れを感じ、地上へ這い出してくる日…であるはずなのだが、まだまだ冷える日は冷える。特に昼夜の寒暖差が激しく、布団から出て着替えるまでがツライと感じる人、体調を崩す人も多いのではないだろうか。
事実、動物や虫が冬眠から目覚めるのも、おおむね平均気温が10度を上回ってからだとか。となると3月は、日によっては微妙なところ…地上に出てきてから冷え込みが続き「あっ、まだ寒かった、失敗した!」というような年もあるのかもしれない。
そんななか、NewsCafeのアリナシコーナーでは「冬眠したい…アリかナシか」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…71.2%】
■許されるなら寒い冬は眠り続けたい。
■ヌクヌクのお布団が好き。
■アリアリアリ(笑)。
■熊やカエルがうらやましい。
■コタツで(笑)。
■家事、介護、仕事、育児、病気、いろいろ忘れて休みたい時ある。
■雪が降った日はそう思う。
■夏も寝てたい。
■寝るのが好きだから、毎日眠っていたい。
■冬眠というより永眠したい。

【ナシ…28.8%】
■寝なくて良いものならずっと起きていたい!
■ムーミンじゃないんだから(苦笑)。冬の楽しみが味わえないよ。
■たまには外に出たいからずっとはできない。
■休みの日は、いつも冬眠。金があれば、遊びたいよ。
■確かに冬は布団が恋しい。でも冬眠は嫌。ダラダラ過ごす…ならアリ。
■冬眠はしなくても平気だけど、夏眠はしたい。
■アリの奴、啓蟄には出てこいよ(怒)。
■冬籠りなら良いね。冬眠は楽しめないもん。
■雪が好きだから。
■冬眠より永眠したい今日この頃です。

結果は【アリ派】7割超。「凍結路面運転は怖い、雪かきは腰が痛い、冬季うつは辛い。冬眠したい」「雪国育ち。子供の頃は冬眠する動物はずるいと思った」「冬大好きだけどニャンコたちとお布団に潜るのも気持ちよすぎる」…。寒い冬、外に出るのがツライ冬…眠ってやり過ごせたらどんなにいいだろう、常々そう思っている人は多いようである。
それに、冬ごもりの支度をする小動物たちの様子は"これから籠もる暖かな住み家"を連想させ、微笑ましいものだ。それが命がけで冬を越えるための行動だとわかっていても、なんだか羨ましくなってしまうのは…ないものねだりなのかもしれない。
ともあれ、暦の上ではすでに春。啓蟄が過ぎれば、桜の季節ももうすぐそこだ。

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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