来週15日からseason13の放送が始まるテレビ朝日系人気ドラマ「相棒」。今シリーズでは何らかのテコ入れがあるとの噂が流れているが…。
「3代目相棒役の成宮寛貴=ひろき=(32)が殉職して卒業するのではないか、と見られています」と衝撃の舞台裏を明かすのはテレビ誌デスク。
成宮は2012年のseason11から寺脇康文(52)、及川光博(44)に続く3代目相棒として出演しているが、なぜそうなるの?
「10年以上続く番組なのでおそらくマンネリ化もあるのでしょうが、このところの視聴率低下で成宮がA級戦犯扱いされたようです」
それは厳しい…。
「及川のときは視聴率が20%を超える回も多かったんですが、成宮に替わってからはなかなかその目標をクリアできません」
そうなんだ…にしても、主役の水谷豊(62)のせいだとは誰も考えないの?
「やはり自信家の水谷は、自分が飽きられたなんて想像もしたくない。身近な誰かのせいにしたいのでしょう」
なるほど…で、成宮が狙われた理由は?
「ゴールデンウイークに公開された映画版の興行収入です。1作目、相棒が寺脇のときは45億円、2作目の及川が32億円。ところが、成宮が出た今回は20億円だった。水谷はこの激減した数字を根拠に、成宮がファンから拒否されていると考えたわけです」
かわいそう…。
「はっきり言って、水谷には若手を育てようという気持ちがないんです。本当に育てる気持ちがあったら、寺脇は今でもよき相棒だったはず」
確かに、視聴者から一番人気があった共演者は寺脇だった。
「視聴率を考えるなら、及川より寺脇を呼び戻すほうが話題になる。しかし、寺脇がどんどん番組内で人気が上昇すると、追い抜かれる恐怖から、水谷は彼を無視するようになりました」
…となると、ポスト成宮は?
「2代目の及川のカムバック案が最有力ですが、こうなると人気シリーズも幕の引き方を考えたほうがいいかもしれません」(先のデスク)
あの「水戸黄門」(TBS系)でさえ消滅したんだから、「相棒」だっていつかは終わる…。
《NewsCafe》
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