今日、4月14日は、昨年十一月場所から横綱に昇進した日馬富士の誕生日なのだそうだ。さらに言えば、政治家・小泉進次郎の誕生日であり、漫画家・大友克洋の誕生日であり、ミュージシャン・小沢健二の誕生日でもあるらしい。近頃はインターネットですぐに調べられる"有名人の誕生日"。自分と同じ月日に生まれた有名人を調べてみた経験がある人もいるのではないだろうか。
日々を忙しく過ごしていると、つい失念してしまいがちな"誕生日"イベント。改めて思い返して"自分以外の人の誕生日"をどれくらい思い出せるだろうか?
そこでNewsCafeでは「自分以外の誕生日、何人分覚えている?」というアンケートを実施した。ランキングとともに寄せられた声をご紹介しよう。
※回答総数…807件
【1位】9人以上(68.9%)
■我が家の家族7人分プラス、舅姑、妹、義兄姉、甥姪、甥姪の子供たち。二桁人数が頭に入っている。[女性/50代/主婦]
■これでも人の誕生日を覚えるのは得意なんでね。[男性/10代/学生]
■意外に覚えてるものですね! このアンケートで気付きました![女性/20代/主婦]
【2位】5人(7.4%)
■家族は覚えています。[男性/40代/専門職]
■うちふたりは好きな芸能人。[女性/20代/会社員]
■友人・後輩は私と20・10日違い、知人のお嬢さんは某暗証コードの1つ前の数字等々…ゴロが良かったりと色々です。[女性/40代/会社員]
【3位】6人(4.8%)
■友達と家族くらい~。[女性/40代/会社員]
【4位】7人(4.2%)
■家族と2月22日の知り合い! ゾロ目だから覚えてる。[女性/20代/学生]
【5位】8人(3.6%)
■覚えてるのは誕生月日がゾロ目の人と自分の誕生日と同じか1日前後の人ぐらい。[男性/30代/会社員]
■家族、友達、友人、知り合い、職場の同僚、好きな歌手等。[女性/40代/会社員]
そして6位以下は【3人(3.2%)】【4人(2.7%)】【0人(2.2%)】【2人(2.1%)】【1人(0.7%)】という結果に。
なんと7割弱の人が「9人以上」と回答。「20人くらいかな」「30人ぐらいは覚えている」という猛者のコメントから「社員の誕生日は忘れない」というマメな社長の声まで寄せられている。「何で覚えてるんだろう…」など、自分でも不思議だがなぜか覚えているという人もいた。「選択肢の人数一桁っておかしくない? 10人20人~の間違いかと思った」というコメントもあったほどだ。
家族や親戚の人数、友人の人数に左右されるところも大きいが、残り3割のなかには「あまり誕生日を気にしていない」という人もいた。また、自分の誕生日と数日差だったり、語呂合わせがあれば覚えているという声もある。
大人数を覚えていればいいというものでもないだろうが、誕生日を祝われて嫌な気持ちになる人はまずいない。今はメールやSNSなどで声かけも気軽な時代だけに、多忙を言い訳にせず"誕生日"を人間関係の潤滑油にするのもいいかもしれない。
[文・能井丸鴻]
[写・David Urbanke]
《Newscafeアンケート》
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