「通話とメールだけだから」 スマホ乗り換えの必要は? | NewsCafe

「通話とメールだけだから」 スマホ乗り換えの必要は?

社会 ニュース

読売新聞の記者、テレビ「PON!」でコメンテーターとしても活躍する鈴木美潮はスマホに乗り換えるべきか悩んでいる心境を、9月に自らのブログに綴った。ブログへエントリーした記事のタイトルは「頑固にガラケー使い続けたいが…」というもの。彼女がガラケーを使い続けたい理由として挙げたのは、「簡単な調べものならガラケーでも十分」「調べるクセより"考えるクセ"を大切にしたい」「大容量/複雑なデータ送信は不必要」「写真機能にも現状のガラケーで満足している」などだ。どれも至極まっとうな意見だが、新聞記者という先端情報を報じる職業柄、スマホを使うべきではないのか?と、自身の立場を考えるゆえに悩んでいるようだ。そもそもスマホと携帯電話の違いはどこなのか。従来型携帯(ガラケー)はあくまで通話が大前提でつくられた電話機で、その先に各種機能が加えられたもの。一方のスマートフォンは「小型化したパソコン」で、通話は機能のひとつにすぎない。スマートフォンの新しいモデルが次々に登場するなかで、従来型の携帯電話から乗り換えようか迷う人が見られる。興味はあるが、機種変更したらどんなメリットが得られるかが、今ひとつ理解できないという。もはや流行のひとつとなっているスマホだが、乗り換えを考える人の障害になっているのは「料金が高額そう」「操作が難しいのでは」というマイナスイメージにもあるようだ。アナタの場合はどうだろうか。

そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「スマホ乗り換えに悩んでいる。これってアリ?」という調査を実施。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…49.3%】
■携帯なのにウィルス対策など、面倒な事があり過ぎ!
■正直ガラケーで十分なのですが、種類が少な過ぎて困ってます。
■今の携帯を3年半使っています。新商品はスマホばかりだからなぁ。
■今使っている携帯が寿命。次機種をスマホにするか、悩んでいます。
■スマホの問題点(個人情報漏洩etc.)に悩んでいる。
■スマホは使いにくそうだから。次回もガラケーにしようか悩む。

【ナシ…50.7%】
■ガラケーで十分。ていうか本当に必要としてる人種のほうが少ないのでは?
■乗り換える気が最初からない。
■今使ってる携帯(ガラケー)で行ける所まで行くと決めた。
■通話とメールが出来ればよい。スマホは不要。
■そもそも欲しいと思ってないから悩むまでもない。
■スマホなんていらないからガラケーの種類増やしてほしい。
■今の私にはスマホは使いこなせないと思う。
■替えて後悔してる人が周りに十人くらいいる。

【アリ派】と【ナシ派】がほぼ同数で並んだ。【アリ派】の悩んでいる内容を見てみると、「スマホだって携帯のはずなのにいろいろ面倒そう」と、アンチスマホ派がメインだ。そのほかに、「ガラケーで十分だがモデルが少なすぎる」「新商品はスマホばかり」と、ガラケー消滅の危機を嘆く声が目立った。そんな中で、10月初旬、ドコモは2012年の冬シーゾンに登場する、新製品および新サービスの発表会を行った。10種のスマホ、4種のガラケーを発表。今回の発表で報道陣が驚いたのはガラケーの新モデルが、4機種も登場した事だった。同じくドコモが5月に行った夏の新モデル発表ではスマホの普及に伴い、新モデルからは、従来型の「iモード」付きのガラケーが姿を消していたのだ。今後しばらくはiモード付き携帯電話は、恒例だった年2回の新モデルの発表をやめ、年1回にするというが、それでも年に1回は新機種を発表する事に変わりはない。一方で、【ナシ派】を見てみると、「本当にスマホを必要な人はわずかでは?」「通話とメールができればいい」など、スマホ乗り換え自体を考えていないようだ。そのほかの声を見ても、「ガラケーの種類を増やしてほしい」「スマホに乗り換えて後悔した友人がいる」など、ガラケーに根強い支持者がかなりいる事がわかる。

既にモバイル通信端末の主流はスマホに移行しつつあるのは確かだ。従って将来的には選択肢が限られてくる可能性は高い。スマホの操作に今のうちに慣れておいて損はないかもしれない。

[文:羽生弘]
《NewsCafeアリナシ》
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