星野リゾート、広島初進出「界 宮島」2026年夏開業 宮島を望む全室オーシャンビュー | NewsCafe

星野リゾート、広島初進出「界 宮島」2026年夏開業 宮島を望む全室オーシャンビュー

社会 ニュース
界 宮島/提供画像
【女子旅プレス=2025/06/26】星野リゾートは、広島県初進出となる宿泊施設「界 宮島」を、宮島エリアへ2026年夏に開業する。

【写真】広島「ソイル瀬戸田」宿泊所・食堂・コーヒー焙煎所集まる複合施設

◆広島に瀬戸内の風景と文化を紡ぐ温泉旅館「界 宮島」

星野リゾートが国内に23施設を展開する、温泉旅館ブランド「界」の新施設となる「界 宮島」は、厳島神社の大鳥居を望む好立地に位置。

54室のすべての客室が宮島を望むオーシャンビューで、窓辺のロングソファからは、穏やかな瀬戸内海と島々が織りなす美しい景観を眺めることができる。客室のカーテンやソファ、椅子には、瀬戸内海の青をイメージした色彩を取り入れ、景色と一体となるような空間をデザインする。

最上階に設けられる大浴場では、南に面した海を見渡す露天風呂と、北に面した山並みを望む内風呂の2つの趣の異なる湯殿を用意。露天風呂は、瀬戸内海と湯船が一体となるような設計で、まるで海に浸かるような心地よさと開放感に包まれる。

また内風呂では、身体の芯から温まるあつ湯、ゆったり入れるぬる湯の2種類の湯船を設け、体の調子にあわせて、心身ともにリラックスできる湯浴みを楽しめる。

さらに同施設では、瀬戸内地域に古くから伝わる「石風呂」を現代に再現する試みも。

外観は石を積み上げ囲うようにデザインされ、風呂内部は、床、壁、天井からの輻射熱により、温度ムラが少なく、一般的なサウナよりも高温かつ低湿で利用できるのが特長。鎌倉時代に起源を持つとされ、かつては地域で広く親しまれてきたが、現代ではほぼ姿を見ることのなくなった石風呂を現代に継承し、この地で育まれてきた文化を今の時代が求めるくつろぎを追求しながら形にする。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■界 宮島
所在地:広島県廿日市市宮島口西一丁目
付帯施設:フロント、大浴場、石風呂、食事処、ショップ等(宿泊者専用)
部屋数:54室
アクセス:JR宮島口駅、広電宮島口駅より車で5分・ 広島空港から車で60分

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top