牛丼屋、あなたは吉野家派? それともすき家派? | NewsCafe

牛丼屋、あなたは吉野家派? それともすき家派?

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男性サラリーマンの強い味方が牛丼チェーン店だ。ほぼワンコイン500円あれば、十分に腹を満たしてくれる。少なくともコストパフォーマンスの面からだけ言えばこれを上回る外食はないだろう。また、牛丼チェーン「すき家」は、7月3日からオリジナルスイーツ「SUKIYA SWEETS」の販売を開始した。プリン、杏仁豆腐、バニラアイスクリームと、幅広い世代で人気の3種類だ。牛丼チェーンでスイーツを本格的に販売するのは初めてで、女性や子供を含む家族連れの来店増加につなげたいようだ。価格はどれも120円。同じく「すき家」はテレビCMにも力を入れ、お笑いタレント、加藤浩二と女優、ともさかりえが演じる夫婦が子供連れでお店を訪れ、ファミリーで食事をするシーンを顧客にイメージ付けている。さらに、2011年に公開されてヒットした映画「モテキ」では俳優、森山未来演じる主人公を、誘惑する年上女性役の女優、麻生久美子が牛丼店で「ひとり牛丼」をするシーンが描かれる。お替りして、周囲の男性客たちから喝采を浴びる描写が印象的だ。一昔前は男性サラリーマンだけのため、または興味があっても女性客には敬遠されがちだった牛丼店も大きくモデルチェンジを果たそうとしている。さて、ここまで書いてきたようにおもにテレビCMに力を入れてイメージ戦略に出る、新規参入の「すき家」が目立つ一方、最も長い歴史を持つ牛丼チェーンが「吉野家」だ。1980年代にはテレビCMも打ち、「牛丼一筋80年」というフレーズをご記憶の方もいるかもしれない。"牛丼の定番"はいまだに「吉野家」なのだろうか。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「牛丼と言えば「吉野家」。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…59.6%】
■前と味変わったよね?でもすき家よりマシ。
■昔は吉野家しか無かったよ!
■松屋は牛めしだから違うよね?すき家はマズい。
■やはり王道!
■行く行かないは関係無く、まず思い浮かぶのは吉野家。
■牛丼を広めたのは吉野家。
■他社は吉野家に追従して発展しただけなので元祖は吉野家!
■吉野家が一番美味しい。すき家は脂っぽい、松屋はあっさり美味だけどね。

【ナシ…40.4%】
■今や「すき家」の方がCMや店舗の数も多いし定番化してる。
■すき家の牛丼の方が好き!住んでる地域や近隣地域にも吉野家はない。
■すき家のが新しいことに積極的に取り組んでいて好き
■すき家の方が好み。すき家の方がカウンターが清潔だし店内もキレイ。
■すき家はバリエーションが豊富。
■個人的にはすき家が好きで家の近所にもある。

【アリ派】が、全体のおよそ6割を占める結果に。「昔は吉野家しかなかった」「やはり定番」という声が多かった。「吉野家」は創立は何と1899年、明治32年。歴史は100年をゆうに超えるというから驚きだ。同じく【アリ派】の回答の中にあった「牛丼を広めたのは吉野家」という意見も納得できる。一方、【ナシ派】の中を見てみると、「「すき家」の方が店舗数が多い」「新しい事に積極的に取り組んでいる」という回答があった。新しい取り組みの代表的なもののひとつが、先に触れたスイーツの販売だが、店舗数も吉野家を抜いている。吉野家と比べてずっと後からの新規参入だが、堂々と第1位の座を奪っている。牛丼の話題からは離れるが多くの「すき家」支持者には「メニューのバリエーションが豊富」というのも、お店選びから言えばポイントなのかもしれない。しかも「すき家」には牛丼自体にも吉野家をしのぐ種類がある。

ほかのファーストフード店よりも圧倒的に短時間でお客に食事を出せることで人気を集める牛丼店。老舗の「吉野家」は"BIG3"と呼ばれる、「松屋」を含めたグループに吸収された。並盛の値段で比べればライバル「すき家」より、100円高いのが「吉野家」だ。値段、長年の信頼のブランド、味…、アナタが選ぶ際にポイントにしているのはどこだろうか。

[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
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