教師の性犯罪「広島県教え子殺害事件」の深淵(前編) | NewsCafe

教師の性犯罪「広島県教え子殺害事件」の深淵(前編)

「NewsCafeユーザーによる犯罪コラム」第二回 広島県教え子殺害事件 「なぜ犯人は教師を職業に選んだのだろうか?」 ・保育施設で、教育機関で…"灯台もと暗し"の恐ろしさ 先月、勤務していた保育園で女児の下半身を触ったとして、元保育士の男が逮捕される事

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「NewsCafeユーザーによる犯罪コラム」第二回
広島県教え子殺害事件
「なぜ犯人は教師を職業に選んだのだろうか?」


・保育施設で、教育機関で…"灯台もと暗し"の恐ろしさ

先月、勤務していた保育園で女児の下半身を触ったとして、元保育士の男が逮捕される事件があった。多くの保育園が取り入れているであろう"昼寝の時間"…容疑者は、女児の昼寝中に犯行に及んでいたというのだ。園側も事態に気づけず、園児が家で親の下半身に手を当て「先生がこのようなことをする」と話したり、下半身の痛みを訴えたことから事件が発覚した。同容疑者は保育園に7年間勤めており、ほかにも複数の園児から被害の訴えがあったという。また容疑者本人も「小さい女の子に興味があった」と容疑を認めている…被害園児と同じ年頃の子を持つ親の、心胆を寒からしめる犯行だ。
チャイルド・マレスター…いわゆる小児性犯罪者による事件は多岐にわたるが、なかでも今回のように保育施設や学校で発生するケースは一層闇が深い。20年以上前に広島県で起こった女子小学生殺害事件、通称「広島教え子殺害事件」を思い起こした人もいるのではないだろうか。担任教師が児童を殺害するという、全国でも他に例のない事件である。

<学舎の落とし穴「広島教え子殺害事件」>

1990年3月…広島県警は、安浦町立の小学校6年女児を絞殺した疑いで同小学校教諭・河内武志を逮捕した。被害女児が小学校を卒業した3日後、元担任だった河内は彼女の家に車で訪れ「ちょっと話がある」と連れ出した上、首を手で絞め殺害。自らの妻に「子供を殺してしまった、新幹線に乗って(自分も)どこかで死ぬ」と連絡したため事件が発覚したのである。
そしてこの件には、さらに根深い問題があった。そもそも河内は被害女児に対し、日常的に体を触る、キスをするなどのわいせつ行為を繰り返していたというのだ。その行為が明るみに出たため、河内は謹慎処分を受けている最中だったのである。そんななかで起こった殺害事件…学校長や教育委員長、他の教職員らの対応も大いに問題視された。

<"逃げ場がない社会"での小児性犯罪>

上記の事件の共通項は、言うまでもなく"子供が行かねばならない場所"で発生した性犯罪である点だ。子供たちが保育施設や学校へ通うのは、成長する上で欠かせない重要な過程のひとつ…いわば社会への入り口だ。"子供の仕事"と言い換えてもいい。おいそれと休むことも許されず、困惑や苦痛を抱えながらなお通園・通学せねばならなかった被害児童の気持ちは、察するに余りある。
子供に対する性犯罪の8割は家族・親族や近所の人など"顔見知り"であるとされており、保育施設スタッフや教職員ももちろんその枠に入るのだろう。ただ一点、大きな問題がある。近親者や近隣住民と違い、保育士や教師は「加害者自らが選んで就いた職業」であるという部分だ。
NewsCafeでもこれらの事件の類似点に注目し「なぜ犯人は教師を職業に選んだのだろうか?」というテーマで、ユーザーのコメントが募集されたようだ。当記事では賛同の多かった意見や印象的なコメントを紹介していきたい。
※コメント総数…143件

まずは賛同の声が多かった意見から。

■ロリコンの座談会をCSで見ていたら、ロリコンが選ぶ適職の中に「教師」をあげていた。小児性愛をターゲットにしたアイドルを提供する芸能商売、小児性愛を許容する日本社会。子供を取り巻く社会には異常性愛者は危険人物なことを忘れないでほしい。日本は異常性愛に対して寛容すぎます。[30代女性]

■最近、小児性愛者がそれ目的で教師になるってすごく多いじゃないの。その手の不祥事起こす奴は、即教員免許剥奪しろよ。親御さんから大事な子供預かってるって意識なさすぎでしょ。それから刑が軽すぎ。世界中探しても13年で済ます国ないよ。懲役13年=子供の命?[30代男性]

■アメリカの研究によると、小児性愛者は無意識のウチに子供と触れ合う仕事を選び、だんだんと目覚めていくらしい(小学校教諭やボーイスカウトなど)。つまり、採用時に適性検査をしたって見抜くことは不可能。残念ながら、保父や男性教諭を認めない以外に対策はないかも。[30代女性]

"なぜ犯人は教職を選んだのか"について、ユーザーからは上記のように様々な考察コメントが届いた。しかしそれ以上に「広島教え子殺人事件」判決への疑念の声が多かったので、こちらも賛同票多数のコメントを紹介しておく。またユーザーの"体験談"にも注目したい。

(続きは後編へ)

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeコラム》

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