恋愛観がおかしくなってしまいがちな職業 | NewsCafe

恋愛観がおかしくなってしまいがちな職業

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恋愛観=結婚観=仕事観=家庭観は、まるでアンサンブルのように互いに共鳴・関係し合い、どれかひとつだけを単独で考えることはできません。

「こういう家庭環境だったから、こんな結婚観を持つようになり、そうなると仕事観はこうなり、恋愛にもこういうことを求めがち」 それらが一体となって立ちのぼってくるのが人生観ということです。

そういった意味で、女子の恋愛観に強い影響を与えてしまいそうな職業のジャンルの一つが、「秘書」、あるいは「○○さん(社内の有力者)の片腕」というポジションです。

たとえば小さな会社の社長秘書として、スケジュール管理をしたり、その人の代理として会議に出席しているうちに、社内のほとんどのところに目配りができるようになってしまうと、バーチャル社長というか、知的好奇心のようなものが失われ「この会社でやりたいことがなくなってしまった」と、燃え尽きてしまう女性は、少なくありません。

またそのように、ひとりの男性とがっちりとタッグを組んで仕事を行うと、彼女にとって「社内の男性=その人」となってしまいがち。ある種、ファザコンのような、疑似恋愛のような感情が発生します。そうでなくとも、ついほかの男性を見るときにその人と比べてしまうことに(彼氏さえも)。

心理学的には「単純接触効果」と言って、毎日みっちりと接している仕事のパートナーは、つい魅力的に見えてしまうもの。ドラマや映画でよく描かれる「社長と秘書が恋に落ちてしまう」というのは、あながちイメージだけでもないのです(実際に、そういった例をよく聞きます)。

もちろん、それでうまくいけばお互いにハッピーなのですが、たいていは関係がこじれてしまったり、相手は既婚者だったり、女子の側も目ばかり肥えてしまったり、となりがちです。

ですからもし、あなたがいま誰か(男性)の片腕的なポジションにいるとしたら、自分の男性観がかなりせばまっていることを意識すべき。「仕事とプライベートは切り離しているからだいじょうぶ」と思っていても、ボクシングのボディブローのように効いてくるのです。

要は、人間的・キャリア的・恋愛的成長を考えるなら、当たり前ですがいろいろな人間と接する必要があるということ。意識的に、単一のビジネスパートナー以外の男性とも接するよう心がけましょう。

逆に男性側としては、どれだけあうんの呼吸で話が通じて便利であろうとも、うかつに「片腕」を任命するのは危険ということ。その女性の世界を狭めることは、結果的に思わぬ人間関係のトラブルに発展することがあります。

意識しないとどんどんと人間関係の幅が狭まってしまうのが、オトナというもの。幅広くいろいろな人とつきあうようにしたいものですね。

[ライター 五百田達成/「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰、オトナ女子の恋愛・結婚・仕事の悩み相談を受ける恋愛カウンセラー。TBSバラエティ番組「私の何がイケないの?」にも出演。詳細はオフィシャルブログ(http://ameblo.jp/iota-s/)まで]

[photo by:Bruno.C.]
《NewsCafeコラム》
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