きょうから「年賀郵便特別扱い」開始…年賀状、書きますか? | NewsCafe

きょうから「年賀郵便特別扱い」開始…年賀状、書きますか?

社会 ニュース
12月15日より、「年賀郵便特別扱い」が開始される。本日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年1月1日に届けられる。
また今年は、所定のイラスト付の年賀はがき(1枚55円)を購入すると、5円の寄付ができる年賀寄付金の配分に、「東日本大震災特別枠」が設けられたことも話題となっている。
そこで今回のテーマは、「年賀状は書かない これってアリ?」。NewsCafe「アリorナシ」で実施したアンケートの結果と寄せられた意見をご紹介しよう。

【アリ…46.9%】
■ここ十数年書いた事無い。勿論会社の上司にも。
■こんだけメール等ツールが充実したから、いいかげんなくていい。
■メールで明けおめ。
■来た人にだけ出すつもり。
■元旦に会う方々には書かない。友人にはメール。虚礼廃止で30年。
■もらったらうれしいけど書くのは面倒。メールで十分。
■基本、年賀メール。たまにハガキでもPCでデザイン&プリント。
■ホントはめんどくさくて嫌!考えた奴誰だまったく。

【ナシ…53.1%】
■一年に一回の挨拶状なので。
■滅多に会わないからこそ、年に一回は一言手書きを添えた挨拶を。
■目上の方には一筆書いて出すでしょ。一枚も書かない人いるの?
■年に一度のご挨拶近況報告住所録整備ある意味パフォーマンス。
■いまはメールの時代…でもなんかそれって寂しくない?
■生存もわかるし。
■一種の日本特有の伝統文化なので、大切にしたくて、書いてます。
■毎年、筆ペンで書いてます20枚ですから楽しいよヘタな字ですが。
■結婚したら、親戚や旦那の同僚とか送るのが礼儀。
■正月にみんな同じ内容の一括メール、味気ないし礼儀もなくて大嫌い。

【ナシ派】が半数を超えやや多数という結果に。寄せられた意見を見てみるとは、「礼儀」や「伝統」に重きを置いた人が多いという印象だが、「仕方なく」という人も少なくない。対して、【アリ派】に寄せられた意見のほとんどが、「メールで済ます」というもので、携帯電話の普及による影響が見て取れる。しかし、どちらの意見にも「心のこもった手書きの年賀状をもらった際には嬉しい」という声もあり、一概に不要というわけでもないようだ。
元旦到着可能の投函期間はまだ10日の猶予がある。去年は書かなかったという人も、今年は寄付金付き年賀はがきで、親しい人やお世話になっている人に一筆を届けてみてはいかがだろうか。
《NewsCafeアリナシ》
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